私自身は”ただのカメラマン”と自称している。
フォトグラファーとも写真家とも名乗った事はない。
それでいい。
しかし世の中には写真撮影を生業とする事への過剰な自信家が多い様だ。
この前貰った本の撮影者はプロフィールで
「世界的なネィチャー写真家の道を捨て云々」
ほえ~世界的な地位を捨ててそれですか!!
凄いですね~。
何だろね、これは。
昔宝島社の某雑誌で会ったカメラマンは
「いやあ、僕の写真はイギリスじゃアートって言われてるんだけどねえ」
あーっと驚くタメゴローだな。
その程度の撮影でアートですか、はあ凄いですねえ。
何だろうねえ、一体。
まあ、昔ははったりだけで活動していたカメラマンが大勢いたのは事実。
今じゃあ直ぐにばれる様な嘘つきまくって活動していた。
そんな時代もあったねと…
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