以前知り合いのライターが雑誌の企画で”大衆車”を取り上げようとした。
そこでトヨタの広報に連絡すると
「弊社では大衆車と言われるような車は生産しておりません」
っと断られたそうだ。
今では大衆車という言葉も死語だが当時はまだ認知されている。
カローラって大衆車じゃないの??
誰もが手軽に手に入れて乗る事が出来るのが大衆車だと思うんだけど何か間違っているのかねこの解釈は?
階級社会のイギリスならば大衆はレンジローバーには乗らないと何かの本で読んだ記憶がある。
つまり大衆には専用の車が必要だが日本は階級社会じゃないから大衆は存在せず、依って大衆車というカテゴリーも存在しないという論法なのかな?
大衆車は安く低レベルだから我がトヨタはそんな車を作ってはいませんよという事?
暗に軽自動車は大衆車だけどねと言いたかったのかなあ。
大衆車という言葉を何故そんなに嫌ったのか不思議でもある。
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