今現在、フリーランスで生活するのは楽じゃないだろうなあ。
いや昔も楽じゃあなかったけどねえ。
原稿料がページ単価1万5千円~2万円が相場だったからそんなにあくせくしないでも何とかなった。
現在のギャラじゃあ私程度ではとても生きてはいけないなあ。
ライターが"一円ライター”‟0.5円ライター”なんていわれる時代一体どれだけこなせば生活出来るのか。
一時期問題になったまとめサイトのお粗末なクソ記事(コピペだらけ)でもこなすのはかなり難しい。
全体的に出版業界はシュリンク状態でカメラマンやライターがウェブに随分と流れた。
今でも安いギャラだが当初はもっと酷い。
ウェブは只で見られる媒体だからギャラ無しに近い状態でもOKだよねってのがウェブのスタンスだった。
只じゃないだろ、見られる環境に幾ら払ってるか自分でも解る筈だ。テレビ番組が只で見られるからって番組制作が無料で出来るか?
第一テレビ視聴も只じゃないし。
まあ兎に角ウェブは酷かった、いや今でも酷い。
そこすら難しくなったカメラマンやライターが流れる先は…
もう60過ぎなら「交通誘導員ヨレヨレ日記」みたいなガードマン
若ければウーバーイーツ。
目に見えて増えたなあウーバーイーツ、この炎天下の中走り回ってる。
熱中症が心配だ。無理しないでね。
その昔ならタクシーの運転手になる人が多かった。
売れないカメラマンがハンドルを握るのは珍しくなかった。
今はタクシー業界も厳しいからね。
年寄りカメラマンには辛い時代、尤も年取ると仕事が無くなるのは当然なんだけどねえ。
生きるのは大変だ。
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