ド田舎大学の学生は何時も同じ格好をしていた。
ジャージがユニフォームなのだ。
特に運動部に所属する奴はほぼ一年中ジャージである。
真夏は短パン、当時はバミューダと呼んでいたなあ。
バミューダパンツに下駄履きが私の夏姿。
何時も下駄で歩き回っていたら学部の掲示板に
”下駄で歩き回らない事”
と張り出されたが当時下駄履きは私とワンゲル男しかいなかったな。
構わず下駄履きのままだったけど。
年中ジャージだからたまにジーパン(ジーンズなんて誰も言わない)履いていると
「おっ?どうした、今日は何かあるのか?」
あちこちで聞かれる始末だった。
寝ても起きてもジャージという退廃生活。
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