ひねくれ亭日常

散歩と徘徊が日常の独り言

仁鶴さん突然の死去前日まで元気に、2日前には弟子の仁智と会話も

2021-08-21 12:34:28 | 落語

咄家になったのは遅かったが売れるのは早かった。

八面六臂の活躍で噺は爆笑派でエネルギッシュ。

あれを聞いて笑わない人はいなかった。

そんな存在だ。

とは言え爆笑派の宿命は年齢と共に牽引力が落ちる事。

力技で客をぐわーっと連れまわす事が出来なくなるのだ。

仁鶴さんも御多分に漏れず同じ噺をしても元気な頃と晩年ではあまりに差が大き過ぎた。

歳と共に変われる人もたまにいるがまあ難しい。

声量が減りテンポも悪くなる。

それが笑いに直結するのが爆笑派で老化が即影響を及ぼす。

しっとりと聞かせる技巧派ではないから加齢は大きな壁となるのだ。

 

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/dailysports/entertainment/20210820135



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