きままに

「要領得ぬ身ですが安閑としてやっています。」

穴子釣りは奥が深い

2021年05月15日 19時41分46秒 | 磯釣り

去年の今頃は当市に一人でも出たら大騒ぎでしたが、今は毎日40人近く出ています。

去年は未知だったため、一人でも出たら市の体育館や小学校の体育館の使用が禁止になりました。

分からないものです。

当県も緊急事態宣言を発出し、ショッピングセンターなど大規模な施設に対して土日の休業など要請されました。

 

今日当中国地方は梅雨入りが発表されました。

例年より22日も早いそうです。

昨日、町内の人から、明日から天気が悪くなるから穴子釣りに行ってみないか誘いが有りました。
穴子釣りは今年初めてです。


仕掛けもエサも同じですが、穴子釣りの師匠は、竿を5本、自分は3本出します。
結果は、ボウズでは有りませんでしたが、3匹、10匹以上釣った師匠には追いつくことができませんでした。

ニョロニョロが出てきます。苦手な方はスルーしてください。

 

                                                                  2021/05/14撮影

 

釣り場の風景
行ったときは干潮で、投げた仕掛けを回収するのに難儀しました。

 

少しだけ夕焼けしました。

 

水島工業地帯を臨む

竿先にケミホタルを付けています。穴子がかかったら竿がおじぎするのですが、2回おじぎして、ヨーシ!と上げてみたのですが何もついていませんでした、

エサ取りだったようです。釣れたのは向こう合わせでした(トホホ)。

 

 

4匹はいただきました。

 

コツは

包丁はよく研ぎ、切れよくすること。

背を手前にして、目の下にメ打ちを打ちしっかり固定すること。

 

背開きし、中骨をそぎ取り、ヒレを引き落とします。

包丁の背でヌメリを取ります。師匠の奥様は新聞紙でヌメリを取るそうです。

粗塩してサッと水洗いします。

天ぷらにする時はこれでいいのですが、煮付けや白焼きにする時は湯引きして氷に付けた後包丁の背でヌメリを取ります。

 

さーて、今回の男のいい加減な料理は?

天ぷら粉を付けて揚げます。

 

穴子釣りは釣り趣より味が勝負です(^^)。

塩を付けていただきます。

アー 上手い!

カメラ レンズ:Nikon1j5 10-30㎜(f/3.5-5.6)

現像 :DxO PhotoLab&Photoshop