気象庁は15日、当中国地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。
平年よりも3週間も早いそうです。(去年は6月10日頃)
昨日、4人でいつもの塩飽諸島周りに真鯛を狙って行きました。
結果は誰も真鯛の引きを味わうことはできませんでした。
他には釣り仲間が35㎝程の高級魚のアコウ(キジハタ)を、自分も28.5㎝を釣りました。後は赤チン(カサゴ)を3匹の貧果でした。
去年は隣県の海域に行くのも気が引けていたように思いますが、だいぶ緊張感が欠けてきています。
体育館で週三でしていた運動は月末まで自粛しなければならないのですが、このままだと来月も見通しが付きません。
海上や島嶼部では三密にはならないので、釣りに行く機会が増えそうです。
2021/05/16撮影
港から高松方面を臨む
刷毛で掃いたような雲が吹き上がっているように見えました。
沖に出るに従い、風は弱いのですが波が高くなってきました。
雨は覚悟していたので皆合羽を上下身につけています。
貨物船が下津井瀬戸大橋方面に向かっています。
北備讃瀬戸大橋と南備讃瀬戸大橋と番の州高架橋
停泊している貨物船
船の揺れでブレていました。
斜張橋
四国方面は雲が立ち込めています。
蛸壺を引き上げています。
下津井タコブランドとして関西方面へ送られるのでしょうか。
巨大な自動車専用船が斜張橋の向こうを通過しています。
釣り友の釣りの師匠の釣果は?
日が差してきています。
流れが速いところは波も高くなります。
この後、師匠の船に近づけ生け簀から5尾の鯛をいただきました。
夜釣りをしていた釣り人を10時前に渡船が迎えに来ました。
渡船の名前が、たい公望、何故だかもの悲しく引き上げて行きました。
一時真鯛を狙いましたが、当たりが無いので帰港します。
甲イカを釣っている船が見えたので、イカ釣り仕掛けを付けて30分ほど竿を上げ下げしましたが、乗ってきませんでした。
アコウ(キジハタ)は自分が釣りました。39㎝と34㎝の鯛は釣り友の釣りの師匠が釣ったものです。
昨日の晩の、いつもの男のいい加減な料理は?
【真鯛とアコウの姿作り】
三枚に下ろして刺身を盛り付けるだけです。
捌いて塩焼きができるようにした34㎝の鯛と刺身半分を連れ合いの実家に持って行き、遅ればせながら母の日のプレゼントと一緒に渡しました。
見かけが悪いのは愛嬌で、味は言うもがなです(^^)。
特に今のアコウは夏のフグと言われるように絶品です。
今日晩はアラの煮付けをします。
カメラ レンズ:Nikon1j5 10-30㎜(f/3.5-5.6)
現像 :DxO PhotoLab&Photoshop