きままに

「要領得ぬ身ですが安閑としてやっています。」

サヨリストの歓喜

2021年05月20日 09時29分15秒 | 磯釣り

昨日、運動仲間に声を掛けて、いつもは海上から目にしている塩飽諸島の一つに、満潮からの下げ狙いで夜明け前に上陸?しました。

連れは、渡船を利用して夜のウキソメバル釣りに時々行っているようですが、最近行った時は当たりも全く無かったそうです。

 

12月4日以来のサヨリ釣りです。

釣果は?

連れが52尾、自分は63匹でした。

10メートル程離れて釣っていましたが、最初のうちは自分の方に分があり、浮子を自分の方に向けて投入するようにしてからは連れも竿を曲げ出しました。

それからは潮の流れで連れの方にも当たりが多くなったりしましたが、連れの小さいクーラーボックスは魚でいっぱいになったようです。捌いて荷を減らしている間に自分は5,6匹釣り上げました。

干潮時刻に近づき、浮子の消し込みは時々有るのですが全く針に乗らなくなり10時前に片付けました。

連れは、春のサヨリは大きく、これだけ釣れれば十分とまたの釣行を楽しみにして帰宅の途に就きました。

 

 

                                                                       2021/05/19撮影

 

夜明け前で薄暗いので、捨て石の上にカメラを置き絞り優先、ISO160、f/11、露出30秒で写してみました。

見出し画像の写真も同様にして写しています。

 

一番列車の快速マリンライナー坂出4:56分発岡山行きが通過しています。

連れは撒き餌と仕掛け作りで忙しそうです。一番列車を撮ったので自分も用意します。

 

30㎝はありそうな一匹目を仕留めたようです。

 

寝台特急サンライズ瀬戸が渡って来ています。

 

斜張橋と下津井瀬戸大橋方面を臨みます。

 

71レ EF210-130

 

 

オオキンケイギクでしょうか? 斜張橋を臨む。

 

黄色のアンパンマン列車が通過します。

小雨が降ってきたので、連れは脱いでいたウインドブレーカーを羽織っています。

 

真鯛狙いでしょうか。フィッシングボートがたくさん出ています。

 

大型船が通ります。

 

瀬戸大橋を渡って帰ります。

 

大きいのは36㎝有りました。太さはサンマほどでした。

飽きずに捌くことができるのはせいぜい20匹までです。

20匹を残し、捌くことができる東隣りと、連れ合いが友人二人(一人は漁師町で育ち、栄養士もされていて捌くのはお手の物らしいです。)に持って行きました。

 

いつもの男のいい加減な料理は?

見かけは悪いのはいつものことですが、味は保証いたします(^^)。

8匹を刺身にして、36㎝とそれより少し小さいのをお頭にしました。

 

 

残りの12匹は今日晩、サヨリの湯葉包み揚げにしました。

3枚に開き中骨と腹骨、背びれを取り去ります。

 

湯葉が3枚しか無かったので、半分に切り6匹を包み込みました。

 

天ぷら衣に浸けて、170度にして揚げます。

 

今日は母の91歳の誕生日で、三人で乾杯しました。

2回クリックしていただくと、オリジナルサイズで見て頂けます。よろしければご覧ください。
タブレット端末やスマホ等では扱いが異なるようです。

    

    

  

 

カメラ レンズ:Nikon1j5 10-30㎜(f/3.5-5.6)

現像 :DxO PhotoLab&Photoshop