<長谷川智恵子氏は、茨城県教育委員会委員を即刻、辞任せよ!>
2015.11.19 ブログ主
「…言葉足らずの部分がありましたが、決して障害のある方を差別する気持ちで述べたものではありません。」
http://www.edu.pref.ibaraki.jp/…/welcome/iinkai/hatugen.html
※発言を撤回したが?~
心から悔いているのではない。本音発言を撤回しただけだ。
みなさんも勘違いをしないでほしい。
長谷川教育委員の本音発言は、差別でなく、抹殺する(生まれる前に始末する)発言であった。しかも、お金がかかりすぎるという、命とお金を天秤にかけた恐ろしい発言だった。
ドイツのT4作戦、14f13作戦を連想する方が多いのではないでしょうか。
安倍政権登場以来、ネトウヨにも見られるように、人を人とも思わない人の心の奥底に潜む原罪がいつのまにか普通に噴き出してきた時代になったように思えて仕方がない、このご時世だ。
障害児の出産:「茨城では減らせるように」教育委員が発言
毎日新聞 2015年11月19日 11時51分(最終更新 11月19日 21時16分)
茨城県の長谷川智恵子教育委員(71)が18日の県総合教育会議で、県内の特別支援学校を視察したことを踏まえ、「妊娠初期にもっと(障害の有無が)わかるようにできないんでしょうか。4カ月以降になるとおろせないですから」などと発言した。
この日の会議は橋本昌知事や教育委員らが出席し、2020年度までの県の教育方針などを話し合った。会議終盤、橋本知事が自由に発言を求めた際、長谷川氏は今月4日に特別支援学校を視察した感想として「ものすごい人数の方が従事している。県としてもあれは大変な予算だろうと思った」と発言。橋本知事が「堕胎(だたい)がいいのかどうかっていう倫理的な問題まで入ってくる」と応じると、長谷川氏はさらに「意識改革しないと。生まれてきてからでは本当に大変です」「茨城県はそういうことを減らしていける方向になったらいいなと」と述べた。
長谷川氏は19日、毎日新聞の取材に「早めに判断できる機会があれば、親もさまざまな準備ができるという趣旨。障害を認めないわけではない。言葉が足らなかった」と述べた。長谷川氏は東京・銀座の日動画廊副社長で、今年4月、県教育委員に就任した。【玉腰美那子】
茨城県教育委員、障害児の出産「減らせる方向に」発言に批判殺到 乙武氏も不快感をあらわに
http://news.livedoor.com/article/detail/10850509/より転載
2015年11月19日 12時52分

教育施策を協議する茨城県総合教育会議で、教育委員の長谷川智恵子氏(71)が障害児の出産を「減らしていける方向になったら」などと発言したと朝日新聞が報じた。この長谷川氏の発言が波紋を広げている。
長谷川氏は、障害児らが通う特別支援学校を視察した経験から、教職員の人数が多く大変な予算と憂慮、「妊娠初期にもっと(障害の有無が)わかるようにできないのか」「生まれてきてからじゃ本当に大変」「茨城県では減らしていける方向になったらいい」などど話したという。
これに対し橋本昌知事は、「医療が発達してきている。ただ、堕胎がいいかは倫理の問題」と述べ、朝日新聞の取材に対しても「事実を知って産むかどうかを判断する機会を得られるのは悪いことではない」と長谷川氏の発言は問題ないとの見解を示している。
この発言対して、作家の乙武洋匡氏が自信のTwitterで、「長谷川センセイ、私も生まれてこないほうがよかったですかね?」と不快感をあらわにするなど、ネットでは長谷川氏の発言について批判が殺到。また問題がないとした橋本知事の見解についても疑問が寄せられている。
「障害者への差別発言」
「障害児者を減らすのではなく、障害児者が外に出て生きていく中での困難さを社会から減らすのが大事なのでは」
「優生学やナチスが行なったことを知らずに教育委員をやっているのかな。知ってての発言かな」
「我が家の次男も『減らしたほうがいい』存在だったんですかね。なんで『じゃあ障害があっても安心して産める環境を作りましょう』って方向にいかないんだろ」
「世話する家族が大変と思うなら必要なのは助成でしょう」
「『コストがかかるから、産まない方が良い』とは、本当になにごとだ。『問題ない』とした知事もありえない」
一方で、「おそらく悪意はないのだろう、だからこそ『普通の人』の意見は怖い」といった理解を示す声も寄せられている。
長谷川センセイ、私も生まれてこないほうがよかったですかね? / 障害児の出産「茨城では減らせる方向に」
教育委員発言 http://npx.me/17zad/12aX5 #NewsPicks