爺さんが伝えたいこと

寡黙に生きて来た爺さんが、一つの言葉ででも若い人達の役に立つならば、幸いです。

自分にも

2020-08-04 23:05:35 | 日記
トップアスリートがある日を境に、崖を転がり落ちて行く。

そんな感覚が、自分の焦りに繋がるのか。

小さな衰えは、本人が一番感じている筈だが。

なんかだか、おかしいと。

それでも、自分なりに頑張ってみる。

自分が納得するまで。

衰えは自意識の中にはない。

だから戸惑っている。

なぜ俺なんだと。

それでも、認めるしかない。

記録が衰えを指している。

仕方ないか、これが今の俺なんだから。

突然来る老いに、黙りこむ。

仕方ないか、これが今の俺なんだから。

認めざるを得ない。

悲しいが。















皆なで超えなきゃ

2020-08-04 17:45:08 | 日記
コロナの蔓延と経済不況。

個人・零細企業は倒産の憂き目にも。

当初予定の治療薬・ワクチンの開発が2~3年・5~10年とか。

安易な期待が望めんのなら、しっかり自粛の方向や方法を、模索せんばたい。

トンネルの出口が、見えかけたと思うたけど、見えんのなら、辛抱するしかなかたい、仕方なかたい。

そうなんや!

落胆する暇はなかばい。

臍下丹田(へその下)に力を込めて、頑張るしかなかたい。

おう、そうか、解ったばいと。

掛かって来いやと。

俺たちは、そんなに柔じゃなかばい。

おう、耐えて、忍んで、みようやないか。

頑張るしかないなら、頑張ってみよやないか。

俺たち皆なで。


















人生を思う

2020-08-04 11:56:37 | 日記
坊さんと言う職業に携わり、人々の生き様に関わり、悲しさ・苦しさを共感して生きて来ました。

特に悲しさ・苦しさの状況は、聞き手自身が辛い苦しい経験していないと、相手の心に響くお話は出来ないと思っています。

ほんの慰めの話なんでは有りますが、共感して聞く姿勢を、解って貰えると思っています。

もっと突っ込めば「お前、他人事なんやろが」と思われても、仕方ないかも知れません。

でも「それでも頑張って来たんですよね」って告げる気持ちは、解って頂けると思っています。