爺さんが伝えたいこと

寡黙に生きて来た爺さんが、一つの言葉ででも若い人達の役に立つならば、幸いです。

心の声

2020-08-12 21:39:11 | 日記
人間は生きている時には、なかなか心の声、本当の気持ちを言わない事が多いですよね。

亡くなって心霊になられた方達は、生前だったり、亡くなってから、本当の気持ちを話される事があります。

亡くなっても、伝えたい気持がある場合に、気持ちの一端を伝えて来る事が有ります。

これは対峙する二人にしか解らない事ですので、信じて貰えない事かも知れませんが。

家族にしか解らない内容で有れば、信じて頂けるんですが。

貴方の知らない世界の事なんですが、興味半分で聞いているのであれば、お勧めはしません。

亡くなった心霊と話をする事自体が、凄いエネルギーの消耗になる事ですから。

青森のイタコさんが、時々テレビに出て心霊と話をされてる事があります。

あれは事実と思っています。

不思議な世界は有ると、思っています。

貴方が信じられなくても。





自己の確立

2020-08-12 11:45:59 | 日記
私の性格は、父親の血も引いているので、気弱な所も有り、平和主義者でもあります。

母親の性格は、正義感の強い親分肌、一度切れると恐い性格。
どちらも持ち合わせていると、思います。

環境に応じて、育成されて来た様に思います。

子年生まれの性格と言うのも、有ると思います。

「窮鼠猫をも噛む」的な所です。

窮鼠猫をも噛むの、実体験をした事が有りました。

中学生時代の事でした。

手の平で掴めそうな小さな鼠だったのですが、袋小路に入ったので、面白半分に手を入れて掴もうとした時でした。

見事に噛まれてしまいました。

出血などはしませんでしたが、その時に思いました。

えっ、本当に咬むんだと。

それから坊主になった時に、腹を決めて事に臨む時の事です。

祈祷寺での勤務でしたので、申し込みが有れば、何のお祓いで有ってもお伺いしていました。

土地でも、家屋でも。車輌でも。とにかく何でも、です。

記憶に残るお祓いで、幾つかの事案が有ります。

まず、事故物件のお祓いで何件かあったのが、自殺箇所のお祓いでした。

飛び降り、首吊り、自損案件(手首切り・首切り)など。

自殺者の魂はやはり始末が悪いです。

このから霊的な話になりますが、一般的に病気で亡くなった時に、本人は「もう、長くないかも」と覚悟が出来ていた時の事です。

お迎えには、その方のご先祖様達がみえる事が多い様です。

本人が覚悟が出来ているので、お迎えに対し素直に従いますが、自殺者の場合、怖がってお迎えに従わない事があります。

内心思ってしまいます。

「そんな事くらいで、怖がるなよ。始めから解ってやった事やろうがって」思いますが。

現実から逃避して来てるので、仏様のお迎えにも怖くて、応じられないのです。

ただ、ただ、怖い怖いで。

なだめすかしても、気持ちの変化に一週間ほどかかります。

目に見えない所での、せめぎ合いです。

生きている時の性格、そのままです。

それでも、気長になだめすかして。

内心またもや思います「本当に、たいがいにせんか」と。

それでも、それでも、なだめすかしながら。

魂が三途の川を渡って、彼岸(ひがん)に渡れないと、成仏の道は辿れません。

三途の川を挟んで、こちら側を此岸(しがん)と言いますが、家族の方々は彼岸に渡り、成仏の道を辿って行っていると思っている事が多いのですが、時たま此岸にしがみ付いている魂があります。

生前の欲にかまけて、囚われて行かないのです。

いわゆる強欲と言われる人達ですね。

諦めと悟りは紙一重なんですが、欲を無くさないと成仏は難しいのです。

生きていても、死んでからも、欲に囚われない事が、成仏への近道になるんですから。

変は坊主が、変な事を言っていたと、覚えておいて下さい。









































生い立ち2

2020-08-12 03:26:00 | 日記
実は、父親の所にいた初めて会うおばちゃんは、私が移ってしばらくしてから、違うおばちゃんに変わりました。

その辺りの事情は解りません。

小4の私には解りませんでした。

今親父と対峙するなら、やかましく問いただすのでしょうが。

哀しいかな、子供でした。

その時に対峙したかったですね。

歳月を越えられるならば。

親父、これはなんなんって。

今だから思える事なんですが。

自分の親父の事を、もう少し早く認識出来ていれば、違った環境で過ごせたとも思ってしまいますが。

優男の詰まらん男の事を。

しばらく、そこで過ごしました。

相変わらず一人でしたが。

その後、小5の時にお袋が退院して迎えに来てくれました。

夏の事でした。


またもや詰まらん話に、なってしまいましたね。