亡き人への思い

貴方の大切な人が亡くなって、その人が貴方にとって大切な人だったならば、その悲しみはひとしおなんでしょうね。

これから先は霊的な話になります。

おかしな元坊主の言う事を、信じなくても構わないんですが。

ただ、貴方の悲しみを軽減出来れば、坊主の一つの務めは果たせると思うからです。

宗教の勧誘では有りません。

ただ貴方の肉親を失った悲しみを、軽くしたいだけです。

まず、魂の存在を信じますか？

残念ながら、魂の存在を否定する宗派もありますが。

肉体は滅しても、魂はこの世に残ります、また戻って来ます。

現世に残った魂の存在を、貴方が実感出来れば、貴方の悲しみは軽減しませんか!?

会えないと思うから、悲しいんですよ。

歳の順に召されて行くのは、仕方がないですよね。

さて貴方は、その亡くなった人の事を、強く思う事ができますか？

例えば、お父さんとか、お母さんとか、○○さんとかです。

戒名でも構いません。

人間の念じる思いは、亡くなった人の元に届きます。

そして、私、呼ばれているわと、貴方の元に下りてきます。

本当はいつも貴方の傍には、いるんでしょうけど。

見えないから存在だから、信じられないかも知れません。

本当は貴方の事を守りたいと、いつも傍にいるんでしょうけど。

その存在を貴方が実感出来れば、その人の存命中と同じ様に、変わらずに生活が出来ませんか。

遺影をお持ちですか。

特に写真や絵画には、その人の魂が宿ります。

会いたいと思う時に、念じて下さい、写真を見て思って下さい。

必ず貴方の元へ下りてみえますから。

そしたら、貴方の気持ちを伝えてみて下さい。

必ず聞いて頂けますから。

中坊のころ

中1の時の思い出で。

入学してすぐだったけど。

前の席の女子が、人懐っこく話しかけて来た。

まだ懇意な友達とかも居なくて、話をしてたんだけど。

その子の親御さんが、何をしている人とかも、知らなくて。

ある日「家にね、ピストルが有るんよ」と言う。

内心「えっ!?」「見せてよ」って。

次の日に「持って来られんやった」と。

嘘か本当かは、解らないが。

その子の記憶はそこまでで。

それと入学して、上級生の体格のでかいのに驚いていた。

私も背丈は大きい方だったが。

3年間で背丈は10㎝以上は伸びていたけど。

中学校で社会の仕組みみたいな事も教えられた。

クラスに悪ガキがいた。

３年生の悪ガキに顔が利くらしく、「俺に何か有ったら、３年生に頼んで、カタを着けて貰う」と盛んに威張っていた。

あまり絡みたくないとは、思っていた。

同じクラスに、３年生の兄貴を持つ女子がいた。

その女子が自分の兄貴に、悪ガキからいじめみたいな事を受けてたらしく、兄貴に相談していたらしい。

ある日、その兄貴が僕らの教室にやって来て、悪ガキがこのクラスに居るのかと、何人かに聞いていたらしい。

その情報が悪ガキに入り、３年生に伝わり、その兄貴は３年生の悪ガキから呼び出されて、殴られたと言う噂が流れていた。

私は、なんかチンピラの世界やなと思った記憶がある。

クラスに懇意な友達も出来て、悪ガキ達と絡む事は無くなったが、小学生の頃には無かった、社会の片鱗を味わう事になった。

いま思えば、チンピラと一般人の構図と思えるのだが。

カルチャーショックでは有ったと覚えている。