爺さんが伝えたいこと

寡黙に生きて来た爺さんが、一つの言葉ででも若い人達の役に立つならば、幸いです。

頑張れ、皆んな

2020-08-27 11:34:32 | 日記
何にでも頑張る人が好き。

一生懸命な人が好き。

辛い事が有っても、頑張る人が好き。

辛い事でも逃げない人が好き。

誰でも逃げたくなる事なんて、沢山有るくさ。

それでも頑張る人が好き。

頑張れって、思わず応援したくなるから。

一度逃げてしまえば、次も逃げるから。

誰でも自分の不甲斐なさに、情けなくなる事がある。

それでも立ち向かう人が好き。

最後に自分を、褒めてやれる様に頑張ってみようや。

困難な事も越えてしまえば、良い経験になるんだから。

正面から向き合い、越えてみようよ。

苦しんだ期間が長いほど、達成感も凄いんだから。

決して無駄には、ならないんだから。

だから、私は頑張る人が好き。











愛情について

2020-08-27 03:42:07 | 日記
祖父母・両親・夫婦・親子・それと周りの人と、いろんな人達からの愛情を受けて育った人は、愛情豊かな性格で、周りと接して行ける様になるんだろうなと思っていました。

私みたいに愛情に飢えて育った人間は、愛情を受けてもいないし、与えて貰ってもいない。

与え方が解らなかったのかも、知れません。

お互いの関係に於いては、その機会は読める積もりではいました。

20代半ばの頃、結構肩ひじ張って生きていたから、自分の事は放っておいてみたいな感覚で、生きていました。

その時に他部署の部長に呼ばれて「おい、今は皆さんに、ありがとうございます」って頭を下げんばぞって言われました。

いま思えば、しごく当たり前の事なんですが。

その当たり前が出来ない自分がいました。

少しムッとしていましたが、これが普通の人の感覚なんだと、思いました。

なんか敵わないなっては、思っていました。

倫理的に思えば、当たり前なんですが、それでも内心は舌打ちでした。

それでも道理が通っています。

私はそこは折れました。

大人の道理に敵うはずもありません。

その部長は私の事を理解してくれていました。

肩ひじだけを張って生きていると、思ってくれていました。

人間頭を下げなけりゃいけない時には、頭を下げろって言われていました。

若気の至りですね。

人に頭を下げるのが、とても嫌でした。

いま思えば、自分でお前が何様かなんでしょうが。

その時に勉強しました。

人間は一人では生きて、いけないんだと。

それからお陰で道理をわきまえて、生きて行ける様にはなりました。

人の痛みも解る様にはなりました。

一人で生きていると思っている奴の、独りよがりな若造の生き様ではありましたが。

済みません、全然参考にはなりませんが。



















皆なが幸せに

2020-08-26 08:24:09 | 日記
皆なが幸せに、暮らして欲しいとは願う。

誰も苦労をして、暮らしたくはないだろう。

そんな当たり前の事を、出来ない人達がこの世には沢山いる。

そんな人達に贈りたいのは、自立出来る様になる迄は、自分の思いを蓄えて、その時になれば思いを爆発させれば良いんだから。

自分の人生は、自分の力で築いて行くと。

生きて行く術は、自分で学べば誰にはばかる事無く、生きて行けるんだから。

誰にも負けないと思う根性さえ有れば、自分で生きて行けるんだから。

学歴なんか関係ない。

その気で有れば、何をしてでも生きて行けるんだから。

その道のレジェンドになれば、廻りが認めてくれる。

その努力が君を大成させる。

今に見ていろと思う気持ちが、君を後押ししてくれるんだから。

頑張った君の跡に、歴史が出来るんだから。

頑張れ、君自身の為に。

応援している!






















思いやりは小出しにして

2020-08-26 03:04:37 | 日記
私だけの考え方、捉え方かも知れない。

悲しみの封じ込め方。

もう忘れていた。

思い出したくもない。

当時の悲しさや、苦しさがぶり返すから。

私の抱いていた思いは、入院している母親に、いつまで待てば会えるのか、だったと思う。

父親と言う認識は有った人と、知らないおばちゃんとの中で、小4の私は只生きているしか、なかった様に思う。

そんな環境の中で、耐える事だけを学んで来たんだと思う。

自分の子供達を見ていると、同じ年齢の頃の事を、思ってしまうが。

それはそれで良いのだが。

ただ、自分の辛い時の慰めは、正直欲しくないのが、私の気持ちなのだが。

絶対ひねくれ者なんだよね。

慰めて貰うと、我慢する気持ちが、そこから崩れて行くから。

一生懸命我慢する気持ちが、崩れて行くから。

そうやって生きて来た人間には、慰めはいらない。

それが私の生き様なんだから。

下手に慰められると、私の生き様が否定されてしまうから。

ごめんね、せっかく見て貰っているのに。

ありがとうございます。

























要らん世話の勧め

2020-08-24 15:49:32 | 日記
加齢が進むと、爺さんはついつい口を挟みたくなる。

それこそ、要らん世話なんだわ。

言われた相手の舌打ちが、聞こえてきそうだが。

爺さんはそれでも、構わない。

少しでも爺さんの気持ちを、汲んで貰えれば。

爺さんの要らん世話は、使い捨てOKなんだから。

自意識過剰なのも、承知なんだから。

少しでも世間のお役に立てるので有れば、爺さんは何と言われても、OKなんだから。

それだけで、生きているのかも、知れないのだが。