七十二候 草露白(そうろしろし) 2020年09月07日 08時34分58秒 | 日々様々 今日九月八日は七十二候の内、草露白(そうろしろし/くさのつゆしろし)で、通年九月七日~十一日頃になります。 二十四節気の白露(はくろ)と同様、草の上に降りた露が白く光る頃になりますという意味です。 露が光ることを「白し」というのは、元々、白というのは何の色と特定しない透明なことであるため、 神様の前で着る神衣も白だし、古来の日本では喪服も白でした。 白は爽やかで清らかなイメージですが「死と再生」の象 徴でもあるらしいです。 白色のなかに清浄さ透明性を感じるのは、現代ものこっているようです
二十四節気 白露 (はくろ) 2020年09月07日 06時48分32秒 | 日々様々 今日、九月七日は、二十四節気の内、白露(はくろ)です。 白露は秋の三番目の節気です。 白露の意味は、「草木に白い露が見られるようになる時期になります」という意味です。 太陽の位置を表す黄経で165度の時を言い、新暦では9月7日~8日ごろで年によって変わります。 この時期は暑さの峠を超え、夜の気温がぐっと下がってきます。 空気中の水蒸気が冷やされると、 水滴になって葉や草花につくようになります。 それが露(朝露)。日中はまだ残暑が続いていますが、 朝晩は冷えるようになり、朝露が降りる始める時期になってきます。。