◆5月10日(木) 小石川・光雲寺 先代住職三回忌
光雲寺は法縁寺院で亡くなられた先代住職は傳通院の貫主も勤められた。常徳寺とは古くからご縁があるようで今回の法要のご案内を頂いた。
法要後の供養席は東京ドームホテル内「たん熊北店」、先代を偲びながらの和やかな供養席だったが、会合の為、中座した。
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◆5月12日(土) 福島県桑折町・観音寺 住職ご内室 壱周忌法要
親類寺院である観音寺の住職夫人の壱周忌法要に参列。組内寺院住職の導師により厳かに営まれた。故人は私が子供の頃からのお付き合い。とても親しくして頂いた。
震災後、本堂はしばらく立ち入りが禁止されていたが、耐震検査の結果、ようやく使用出来る様になった。
境内にある釈迦堂はいまだ修復出来ず、危険の為、立ち入り禁止の状態。
復旧と除染が思うように進まないのが現状のようだ。法要に参列されていた地元の町長とお話しさせて頂いたが、除染と仮置き場の問題でご心痛のようだ。
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◆5月13日(日)文京区向丘・願行寺 施餓鬼会
常徳寺と同じ部内寺院である願行寺の施餓鬼法要出仕。ご住職の寺務・法務に対する姿勢は素晴らしく、私も範とさせて頂いている。いつも勉強になります。
堂内は多くの参詣者で満堂!法要前のお話は僧侶でもあり、赤十字の仕事に従事されている方が、震災後の救援活動等について講演された。
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◆5月14日~15日 福島県会津若松市・大運寺
大運寺は私の友人が副住職を務める寺で、この度新本堂建築が完了し、今秋に落慶法要が執り行われる。この慶事に際し、同じく友人である千葉県柏市・真言宗豊山派 龍光院住職が龍の天井画を奉納することになった。実はこのきっかけを作ったのが私であり、その関係上、一緒に龍の画を会津へ運搬する事となった。
完成した大運寺本堂 本堂内陣
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完成した龍画。畳2枚分ある。実は両脇陣の天井画にする為、夏までにもう1枚奉納する予定。因みにこの絵は火の龍、もう1枚は水の龍が描かれる。構図としては正に二河白道である。
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◆5月18日(金) 文京区本駒込・潮泉寺 施餓鬼法要出仕
潮泉寺ご住職は長年 大正大学で教鞭をとられ、私も教え子である。学業の内容はともなわないが、いつも成績は「優」をいただきました、、
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◆5月19日(土) 文京区本郷・昌清寺 先代住職17回忌法要参列
豊島組組長・遠田上人お導師のもと、厳かに営まれた。