4月24日(月)法縁関係の大和市・鶴林寺(曽我高順住職)御忌会に出仕。
「 御忌 (ぎょき) 」という言葉は、天皇や皇后の 忌日(きじつ) 法会 (ほうえ) のことでしたが、、大永4年(1524)、 後柏原 (ごかしわばら) 天皇が知恩院第25世 超誉存牛(ちょうよそんぎゅう) 上人に「 知恩院 (ちおんいん) は、浄土宗の根本道場であり、宗祖入滅の霊跡であるから、毎年7日間、ここで御忌を勤めよ」という「大永の御忌 鳳詔 (ほうしょう) 」を出したことから、以来、法然上人の忌日法要を特に「御忌」と呼ぶようになりました。 ~浄土宗HPより抜粋~
法然上人の忌日は1月25日。明治のころから各総大本山では花香る4月に勤められるようになった。
鶴林寺本堂
本堂内陣
ご法話 宮沢正順上人