明日で10連勤になる。
流石に、疲れが隠せなくなってきた。
何人かのスタッフも限界が近いのがわかる。
この仕事はやりがいがあるのでついつい頑張ってしまう。
面談が続き、プレッシャーと闘いながら、全力で授業をして、質問受けをする。
夜遅く眠り、朝から予習をしたり、生徒に教えるためのプリントを作ったりする。
睡眠も平均四時間くらい。
中3の担任になり、テレビのチューナーを取り外した。
本当に9月からテレビを見ていない。
最近は大好きな映画すら、あまり見れていない。
ずっと頑張っていくなかで、わけもなく、ふと寂しくなる瞬間がある。
年々、歳をとり、生徒も遠ざかっていき、役にたたなくなる日が来ることがたまらなく恐ろしく感じる時がある。
今日もいろんな生徒から質問があり、正直ありがたかった。
保護者からも本当にありがたい言葉も頂いた。
話は変わるが…
昨日久々に、実家の母から電話があった。
半年ぶりくらいだろうか?
電話がある度に、知り合いが亡くなったのではないかと不安になる。
昨日は、知り合いが亡くなること以上に、この時期に仕事を休まねばならないことが恐いと感じた。
そう思う自分がいるとわかった時、今の自分の心は正常ではないと思った。
何かに向かって必死に頑張ることも大切だが、破滅的になっては駄目だ。
明日から心をもう少しフラットに戻して、もう一度脱皮して、新しい自分に会おうと思う。
新たな一歩を踏み出そうと思う。
僕はとにかく老若男女を問わず、笑ってくれる人が好きだ。
神様は笑顔の中にいる。
そう信じて止まない。
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ありがとうの神様 |
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