今日は台風のため学校は休校。
久しぶりにゆっくり昼寝をした。
昼寝をするといつもリアルな夢を見る。
今日もまたそうだった。
台風も収まり、車でどこか出かけようとすると、車庫に車がない。
母親に尋ねると、昨日からないという。
記憶をたどるも、思い出せず、昨日訪れた場所をすべて歩いて探すことにした。国道10号線を歩いていると、向こうから生徒が二人歩いてきた。
車のことを尋ねると、これは夢だという。
納得して、目覚める努力をするも、目覚めない。
昔もブログに書いたが、目覚めたい時はレミオロメンの3月9日を歌えばいいことを思い出した。
歌うと自宅の二階のベッドで目覚めた。
念のため、車庫に車を確認しに行った。
すると…
車はなかった。
母親に尋ねると、夢と同じことをいう。
もしかしてこれも夢かもしれない。夢ならば、何でも自分の思うままだなんて考えるに至った。
車庫に車が戻るように念じるとどこからともなく車が戻ってきた。
ほっとしたのか本当に目が覚めた。
不思議な夢だと思いながらも、そのことを忘れていたが、夕食の時、その夢を思い出させる出来事があった。
母親が、昨日、夜中にトイレに目覚めた時、外を見ると、僕の車が光っていたという。
電気を消し忘れたのではと思い、朝確認すると電気はついていなかったという。すると父親はおととい、外で何か光っている気がするというので、窓を開けると僕の車が光っていたという。すぐに外に出て、近くで確認すると電気はついていなかったという。
僕はだまって二人の話を聞きながら、夢のことを思い出した。二人には夢のことは語らなかったが、不思議でたまらなかった。
この黄色の車を購入してまる10年。空調も壊れ、たまにエンジンの調子も悪い。150000キロ以上、どのくらいになるか想像できないくらいの時間を共に過ごしている。
多分何か光の反射で車が光っているよう見えたのかもしれないが、車が捨てられないよう自分の存在をアピールしていたような気がしてならない。
いずれにせよ、動かなくなるまで修理を続け、これからもずっとお世話になるつもりだ。
お別れせねばならない日が来るとすれば、その日は涙が止まらないことだろう。
そして僕はこの車をビートルズの歌にちなんでイエローサブマリンと名付けている。
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