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西郷どん! 並製版 上 |
林 真理子 | |
KADOKAWA |
今朝は6時半までゆっくり眠り、朝から「竜馬がゆく」を読む。
朝食に昨日の残りのカレーを食べて、一人でドライブに出かけた。
日向から北上していたが、延岡のローソンで黒烏龍茶を買って、飲み始めると、気が変わった。
どうも南の方に運気がある。
そんな気がしてUターンして南へ下った。
適当にCDをとるとコブクロのアルバムで、聞いていると熊本にいた頃を思い出した。
そのCDはある生徒の保護者にやいてもらったもので、風という歌が好きでよく聞いていた。
その歌一つで、全てが甦る。
最近はそんなことが多い。
ちょっと歳をとったのかもしれない。
いろいろと考えを巡らせながら、南へ下っていると、お船出の湯が近い。
無性にサウナに入りたくなってきた。
お船出の湯は10時からしか開かない。
時計を見ると9時半。
いつもなら通り過ぎていたと思う。
人があまりいない駐車場に車を停め、写真を2枚撮った。
空も海も今日は一段と綺麗だった。
サウナと水風呂と温泉を繰り返し、1時間ほど汗を流した。
気分上々で、さらに南へ下った。
昼ごはんは行ったことのない店に挑戦しようと決めていた。
佐土原に「ムーナ」の看板が見える。
何度も行こうと思いながら、勇気がなかったが、今日は決断するのに2秒とかからなかった。
日替わりを注文。
シーフードカレーもナンもこの上なく旨かった。
「ムーナ」は家の近くにもあるのに、食わず嫌いだった。
心も腹も満たされると、眠くなったきた。
結局、近くの自遊空間のマッサージ椅子に座り、1時間ほど夢の中だった。
すっかり疲れもとれてコブクロを聞きながら帰宅。
夕御飯は好物のうなぎ。
そして今日の〆は「西郷どん」。
薩長同盟の話で目頭が熱くなった。
一人の時間がほとんどだったが、今日もいい1日となった。
明日からまたチェスト。
お船出の湯の駐車場にて