おもしろき ー熊本、鹿児島、宮崎で過ごした日々🌟🌟🌟

おもしろきことのなき世をおもしろく!Carpe Diem. 人間万事塞翁が馬。人生いろいろあるから、おもしろい!

エドガー・アラン・ポー

2019年01月28日 21時31分57秒 | 偉人・著名人
ポオ小説全集 1 (創元推理文庫 522-1)
クリエーター情報なし
東京創元社

    インフルエンザ発症から4日目。 熱は昨日平熱に戻ったので、解熱剤は飲まず、タミフルだけを飲み続けている。 明日でやっとウイルスも消えてくれる。 外の世界が待ち遠しい。 朝6時に起きて、英語の勉強に励む。 飽きたら、ウッドデッキでバットを振り、また部屋に戻る。 父の足の調子がよくないので、マスクをして何度か体を抱えたが、随分と軽くなったしまった。 時の流れには逆らえない。 嵐でさえ解散する時が来るのだから。 まさに諸行無常としか言いようがない。 僕がずっと家にいるので、母親は安心して友達数人と食事会に出かけていった。 たまには母親にもそんな息抜きが必要なのだと思う。 外出する前から終始ご機嫌だった。

    僕はといえば、英語の勉強を一通り終わらせ、今日も本の虫となる。 エドガー・アラン・ポーの小説全集から、7作品を読む。 ポーも昨日ブログで書いたホーソーン同様、19世紀を代表するアメリカの文豪で、主題別にすれば、幻想・恐怖小説、推理小説、SFの3種類に分けられる。ほとんどが短編小説である。とにかく何かしら引き込まれてしまい、気分が悪くなる。まとめて読むのはやめたほうがいいかもしれない。 さてさて、明日まで鳥籠でじっとしていれば、明後日やっと羽ばたくことができる。 毎日の普通の生活がいかにありがたいものであるか、それがわかっただけでも、いい経験になったと前向きに考えている。