ヘタウマとは、画力のある者が意図的に下手に描いて、親しみやすくした画風を指す。
ヘタウマは狙うべきではない。
けれど、下手に思わせる方法は沢山ある。
・立体的に描かない。
これは、平面化して描いていると言える。キュビスムや抽象画なども平面。
・底面が真っすぐなのに上面のだ円が見えているコップ。
これは、キュビスムの多視点を取り入れていると言える。
・肘関節のない人。
これは、持っているものや、指を目立たせるため。
・スポイトなどで垂らした線。
これは、偶然性を取り入れているため。
・子供のような絵。
これは、プリミティヴアートを取り入れているため。
などなど、見る人には分からない理論で描かれている絵は、下手に見える傾向がある。
無理に下手に描く必要はない。