それは信号待ちしている一瞬の出来事でした。
対向車のトラックの荷台から鉄骨のメッシュ
(コンクリートの下打ちに使われるものですが)
大きさにして畳1枚の大きさの物が4枚
するする~っとはみ出してきたかと思うと
次の瞬間
自分の車に降り注いできました
何が起こったのか?
大きな音はせず、コツンと確実に当たっては居たのですが
真横にはメッシュが散乱しています
トラックは、一旦停止したものの、そのまま逃走!!
あまりにも一瞬の出来事で、写真も取れず、ナンバーも見れず・・・
気が付くと、そのトラックの後続車は、散乱しているメッシュのせいで
立ち往生・・・
何を思ったのか、「安全確保?」
散乱したメッシュを、車から降りて移動させて通行できるようにし、後続車は通行可能に
自車には、小さな傷が一つ目立つ
くやしさというよりも、信号待ちしていたことで、その場から移動しようという意識が働き
車をはしらせたものの
今度は異音が???
パンクです
しかたなく安全かつ、通行の妨げにならないところまで移動し停車。
一応被害届を出しましたが、荷崩れですが、”当て逃げ”に該当するそうです
ショックはさらに
そのメッシュは、私のタイヤ側面に刺さっていて
どうりで散乱したときの衝撃音が小さいはずです
ボディーよりもここに刺さったことで、接触音が小さかったのか
側面をぐっさりといっています。もう使いっものになりません
さらに追い打ちをかける様に
私のキンさんは、4WDなので、1本のみ新品に変える事が出来ません
タイヤの外形がほかの3本と違うので、4WD走行時のタイヤの円周が異なることになり
1本だけ変えてしまうと、最悪、駆動部から出火の恐れがあります。
4WD車の火災事故はこういう所でも発生しますのでご注意を
しかしま~、シーズンタイヤでしたが、足掛け9年延べ7万キロぐらい使いましたよ
そろそろ潮時かと、何度も考えたのですが、まさか
こんな結末になろうとは・・・