箱根神社から、少し北上して
湖尻の180度ターンのある駐車場へ
駐車場のわきにある折れ曲がった巨木
何か神秘的、何かが腰かけているの見えますか?
私にはまったく見えませんが、見える人が見たら見えてくるのかもしれませんね
その巨木の横にある遊歩道
実は車両通行止めなので、徒歩でしか行くことはできないのですが
九頭竜神社の湖畔の社殿が、この先にあります。
片道45分、ゲート?を越えて、片道約1時間の距離です。
歩けないわけではないので、歩いてみましょう
途中春にいち早く芽生えた山野草を眺めながら
あせび(馬酔木)と書きます。
きれいな花ですが、少し毒性があると言います。
歩道脇の手すりに生えたコケ
よく見ると
こちらも新芽が沢山
いぬフグリよりさらに小さな花や
よく見ると花粉の色が異なる野草
スミレ?カタクリのような花もいたるところに咲いています
これはスミレかな
詳しくは知りませんが、桜の花と違って、密集して咲いていてもほとんど目立ちません
時にはこんな小さな花々を眺めながら歩くのもよいものです
そんな道を歩くこと、45分無事入り口に到着ですが、
そうでした、ここは管理している土地らしいので、
入場料が必要です。
もともと、ここへは芦ノ湖の遊覧船でしか来れないと思っていたのですが、
歩いてくるは、無料で伺えるし、なんとも静かな歩道で気持ちいいなー
っと思っていたら、最後は近代的?森にそぐわないゲートが、すっかり忘れていました
何年か前に来たときは入場料は手売りチケットでしたが、すでに券売機が導入されている
時代は変わりつつありますね