三連休最終日の今日もいい天気だったので、奥琵琶湖パークウェイに行ってきました。
家からつづらお展望台まで丁度60kmです。田舎道なので1時間15分くらいでここまで走れます。
久し振りにリアケース無しで走ると、いつもよりリア上がりになっているのが分かります。
奥琵琶湖パークウェイは東向きの一方通行なので、道幅をいっぱいに使って豪快に走れますが、今日はなぜか一通を豪快に逆走する乗用車に遭遇しました。なんとか根性で正面衝突をかわして、注意してあげようと思ったのですが、その為には私も一通を逆走しなければならなくなるので諦めました。
つづらお展望台を出てしばらく走ると、ワインディングは下りになります。私は下りのコーナーが超苦手なので、少し予習をしてみました。
その教材は...
辻司著、「ベストライディングの探求」です。
私が自動二輪の免許を取得した1993年に、近所の本屋で買ったものです。私は貧乏性なので物持ちがいいのです。
この本には、下りコーナーの攻略法がしっかり書いて有りました。その方法とは...
「進入速度を低くする」でした。
目からウロコです。私は超基本的な事を見失っていたのです。
進入速度を低くすれば、旋回中もアクセルを開られるので車体が安定し、立ち上がり加速も効率よく行えるので、結果として安全に速くコーナリングできるのです。
この事を頭に入れて、峠の下りコーナーで実践してみたところ、今までと比べ物にならないくらい走りやすかったです。
何事も基本を疎かにしてはいけませんね。
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