今年も遂に師走になってしまいました。後28日で来年になってしまいます。
今年は有給休暇を5日取る事ができました。7月の北海道ツーリング時、5日間連続で取得した時のものです。
会社が推奨している年に12日の有給休暇取得には到底及びませんが。
まあ、それでも私はよく休んでいる方だと思います。
同じ職場で働く和尚さんは、今年有給休暇を1日しか取ってません。しかもそれは、普通に出勤して仕事してる日を休んだ事にして、「空有給休暇」を申請したものです。
それはそれで問題が有るとは思うのですが、仕事が忙しい上に用事も無いのに会社を休んだら、そのツケは自分に帰って来る事になるから、本当は休め休めと言わないで放っといて欲しいところです。
私も今までに、空有給休暇を申請した事が何回かあります。私や和尚さんは、有給休暇を取らない問題社員だったので、労組から休暇を取る様に指導されていたのです。空有給休暇を申請した後は、労組からの指導は無くなりました。
休め休めと目標とスローガンだけ掲げて、従業員の労働環境の実態を把握せず、兎に角嘘でも数字だけ出れば満足するなんて、どこかの会社の経営者と一緒ですね。
従業員に空有給休暇を申請させるなんて、どう考えてもコンプライアンス上問題が有ります。
でも、労働環境を改善するのは、私の仕事でもあるので、実は私の責任だったりするかもしれません。そのうち懲罰的な制裁を受けるかもしれません。