私の勤める会社の社長がお勧めの本が十数冊職場に送られて来ました。「全員全部読め」とのお達しが出ているので、私はまず、取っつき易そうな本を一冊持って帰って来ました。
本田宗一郎。
私達バイク乗りにとっては、神様みたいな人です。勿論、四輪の世界でも、二輪以上の功績を上げてますけど。でもヘンリーフォードを知らないドライバーはいても、本田宗一郎を知らないライダーはいないでしょう。
ゆっくりぼちぼち読もうと思ってたのですが、一気に読み切ってしまいました。
この本では、宗一郎氏の技術者魂は元より、その人柄についていろいろなエピソードを交えて興味深く記述されています。人間として、ものすごく魅力ある人だったんだなと、改めて感じました。
この本の中では、ホンダの製品がいろいろ登場します。「H1300」とか「シビック」とか「CB750という大型二輪車」とか。なぜかバイクだけ車名の後ろに修飾語が付いてます。バイク乗りなら誰でも知ってるあの名車も、説明なしでは一般の人にはなんだか分からないんですね。
この本を読んで分かったんですが、本田宗一郎さんって、干支が丙午だったんですね。私と一緒です。丁度60歳違いです。だから何やねんっちゅう話ですが。
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