モーターサイクルとは、基本的に趣味の乗り物。オーナーが気に入っていればそれでいいと言えるものです。
でも、趣味の乗り物とは言え、いや、趣味の乗り物だからこそ、それぞれのオーナーがバイクに求める機能には個人差が出てくるんだと思います。言い換えれば機能の優先順位が異なるんですね。
私はツーリングライダーなので、バイクの航続距離の優先順位が高いです。多少の燃費の差は気にしないのですが、燃費が悪いのなら、でかいガソリンタンクを搭載してくれればそれでいいと思っています。
さて、私の現在の相棒のNinja650Rですが、スペック上は、ガソリンタンクの容量は15.5Lです。今年の北海道ツーリングでの平均燃費は25km/Lなので、フルタンクにすると無給油で380kmくらい走れる計算です。
これは、北海道のようなところを長距離移動するのには、かなりのアドバンテージとなります。
だって、安全を見ても300kmは余裕で走ってくれるのですから、給油後250kmくらいまでは、ガソリンスタンドを探す必要が無いんですから。
ツーリング中、給油で停まると、意外と時間をロスしますからね。
今回の北海道ツーリングは、今まででいちばん給油回数が少なかったと思います。
でも、副作用として、ホクレンのスタンドでの給油がほとんどできなかった(1回だけでした)ので、ホクレンフラッグは1本しかゲットできませんでした。しかもそれは北海道の最終日で。
痛し痒しですね。
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