Ｎｉｎｊａ６５０Ｒに荷掛けフックを付けよう

先日の伊勢ツーでは、Ｎｉｎｊａ６５ＯＲへの荷物積載方法を検討する暇が無かったので、リュックを背負って行きました。

日帰りツーリングでも、雨具くらいはリアシートに積めるようにしたいので、バンジーコードのフックを掛けられる様に、カスタムする事にしました。

まず、車体にフックを追加する場所と方法を考えなくてはなりません。こういうのは、現物合わせが一番早いので、バイクをよく観察してみました。すると．．．

タンデムステップの裏のネジが使えそうです。このネジを長いものに変更して、スペーサーを噛まして、ステーで連結してやれば、バンジーコードフックのアンカーになりそうな気がします。人が踏んでも壊れないところなので、強度的にも問題はないでしょう。

何にしても、適当な部材を調達しなければならないので、純正ネジを外して、ネジ径と長さを調べてみました。その結果、ネジはＭ５、長さは１５ｍｍ、ネジ穴間の距離は３０ｍｍでした。

ここまで調べてから、近所のホームセンターまで買い出しに行きました。私はホームセンターが大好きです。特にネジとステー売り場が。

で、頭の中でＡ案、Ｂ案とそのメリット、デメリットをいろいろ考えながら、最終的には下記写真の部材を使用する事にしました。

上の２本が純正ネジです。これを外して、代わりに下のネジやらステーやらを組み付けて行きました。

こんなものが出来上がりました。ここにバンジーコードのフックを掛ける事ができます。早速試してみます。完成検査です。

こんな四角い箱でも、そこそこ安定して固定できるようになりました。

ここまで掛かった費用、よく分からんけど１０００円くらいです。

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伊勢ツーリングレポート

１２月１９日は、このブログによくコメントを頂いている、ＺＲＸさんにお誘い頂いて、伊勢まで牡蠣を食べに行って来ました。

前日の天気は雨だったのですが、ツーリング当日は、私の普段の精進のお陰で、いい天気になりました。その分寒かったけど、冬だからこんなものでしょう。

ＺＲＸさんとは、名神高速の多賀サービスエリアに朝８時に待ち合わせです。７時３０分に自宅前を出発したら、７時４５分に多賀ＳＡに着いちゃいました。意外と近かったです。

それから５分ほどして、見覚えの有るライムグリーンのＺＲＸ４００Ｒがやって来ました。今回お誘い頂いた、ＺＲＸさんです。今年の春のマキノピックランド以来ですから、８ヶ月振りのご対面です。

挨拶とルートの確認をして、８時１０分頃、多賀ＳＡを出発しました。今日は草津田上から、新名神を経由して、伊勢道を走ります。伊勢道は現在無料化社会実験中なのでタダです。全線乗っても、途中で下りて又乗ってもタダです。そしてそれ以外の区間は休日上限１０００円です。名神彦根から伊勢道玉城まで、１６７ｋｍ走って、高速料金は１０００円丁度です。得した気分です。

途中安濃ＳＡで休憩したのですが、バイク置き場がバイクでいっぱいでした。この寒いのにバイクで高速を走る物好きが沢山いました。驚きです。人の事言えんけど。

そんなバイクとライダーの沢山いる駐輪場にＮｉｎｊａ６５０Ｒを停めると、彼らから注目されているのが分かります。注目されているのは、勿論私ではなくバイクですが。だって珍しいですから。そんな注目を浴びるバイクに乗って、伊勢道を走って、玉城ＩＣで下道に降りました。

玉城からは県道１６号を走って、パールロードに向かいました。パルケエスパーニャ側からパールロードに入って、上りのワインディングを駆け上がって行ったのですが、Ｎｉｎｊａ６５０Ｒだと、６速ホールドでのんびりと頂上展望台まで走り切れます。慣らし運転中でも余裕です。

ここまでお読み頂いてお気付きの方も多いと思いますが、写真が有りません。そうです、撮ってないのです。雨の日もそうですが、寒い日も余り写真を撮りませんね。

でも展望台で、ＺＲＸさんに１枚写真をとって貰いました。このブログでは、私の顔は殆ど出て来ません。出さない様にしています。理由は女性ファンが増えると困るからなんですが（オイ）、年に１回ぐらいはサービスしてみてもいいでしょう（ええ加減にせーよ）。

この展望台から先に進んで坂を下って行くと、道の右手に中山牡蠣養殖場が見えて来ます。ここで１つ１００円の生牡蠣を食べました。

食い意地が張っていたので、食べるのに一生懸命になってしまい、生牡蠣の写真は取り忘れました。美味しかったです。

生牡蠣を食べたら、次は焼牡蠣を食べる為、近くの谷川水産に行きました。１つ１００円だったので、「２人で１０個」と注文すると、おっちゃんが適当に牡蠣を皿に乗せてくれました。１５個くらい有りました。結構アバウトなどんぶり勘定です。全部おいしく頂きました。

この辺には牡蠣屋さんが何件か有るようです。特に宣伝している様には思われないのですが、お客さんはいっぱいで、行列ができてました。有名なんですね。

牡蠣を食べたら、今度は普通の飯が食べたくなったので、ちょっと足を延ばして、コケコッコー共和国まで走りました。鶏の卵とか肉が売りの施設です。この共和国には大統領夫妻も住んでます。なぜか七面鳥ですが。Ｂ級度満点です。ここの食堂（決してレストランではない）で鳥そぼろ丼と、食後にシュークリームを食べました。

クリームがてんこ盛りです。とても噛り付ける大きさでは有りません。上から丁寧にクリームをすくいながら食べました。これも美味しかったです。

シュークリームを食べ終わって時計を見ると午後３時を過ぎていました。ここからまた、高速を走って帰路に付く事になりました。

今回の走行距離４３８．９ｋｍ。ツイントリップって便利ですね。

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ＮＩＮＪＡ６５０Ｒインプレッション

今日は実は伊勢までツーリングに行ってたんですが、ツーレポを書く体力が残っていないので、今日のツーリングで私が感じた、ＮＩＮＪＡ６５０Ｒのインプレッションを簡単に書いてみたいと思います。

ツーレポは後日のお楽しみです。なお、インプレッションに関しては、あくまでも私の独断と偏見の入った感想です。鵜呑みにしない様ご注意下さい。「ホンマにそうか？」と疑問をお持ちになった方は、ＮＩＮＪＡ６５０Ｒを自分で買って乗って、確かめて下さい。

まず色ですが、私のは、キャンディバーントオレンジです。公式ＨＰの画像より、深みのある色です。なんか夏ミカンの皮みたいな色で、気に入りました。

それから車重ですが、カタログでは、整備質量が２０４ｋｇとなっていますが、２５０ｋｇクラスのリッタークラスから乗り換えると、すごく軽く感じます。ハンドルが高い位置に有るのと相まって、取り回しも楽チンです。ワインディングでは、バンク時に上体をインに入れてやれば、容易に旋回が始まります。

エンジンは、低速時はツインならではの鼓動とパルスを感じる事が出来、交差点左折時などの立ち上がり加速では、「後輪が地面を蹴ってる」感覚で、気持ちがいいです。高速走行時ですが、エンジン回転数はトップギアの６速で時速９０ｋｍ時に約４２００ｒｐｍ、時速１００ｋｍ時に約５０００ｒｐｍとなります。トップギアで４０００ｒｐｍも回っていれば、追い越し加速時にも十分に加速してくれるので、楽チンです。

回転数が４０００ｒｐｍを超えると、ツインのパルス感は薄くなり、マルチエンジンの様にスムーズに回ってくれます。高速道路で妙な振動に悩まされる事は有りませんでした。

今日は、慣らし運転で、高速とワインディングと街乗りをしましたが、約４５０ｋｍを走った燃費は、約２３ｋｍ／Ｌでした。

走行性能以外のところでは、

ヘルメットホルダー：ヨーロッパやアメリカとの文化の違いは理解しますが、日本人の私はやっぱりシートを外さなくても使える物が欲しいです。

シート下スペース：狭いです。一本サスですから当たり前といえば当たり前です。私はＣＢＲ１０００Ｆ時代で慣れているので気になりません。

荷掛けフック：車両後端のウインカー前あたりに、針金を曲げた様なフックが左右一対溶接されているのですが、前方にはフックがなく、かといってバンジーコードのフックを掛けられる様な穴も有りません。オーナー自身が何か工夫を凝らす必要が有ります。今日はその工夫を考える暇がなかったので、リュックを背負ってツーリングに行きました。こんなんやったら、後ろのフックも最初から付けない方が潔かったのではないかと思っています。

もっといろいろと整理して書きたいんですが、もう瞼がく重くてダメです。

おあすみなっし。

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初ツーリング( 今頃？)

牡蠣食いに行きます。

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ナビを装着する

昨日の夜、ソニーのポータブルナビが手元に戻って来ました。そして今日は仕事、明日はツーリングです。

となれば、仕事をサボって早く片付けて、今日の日の明るいうちにバイクにナビを装着しなければなりません。

バイクにナビを装着するには、本体の設置方法と、電源の供給方法を決めてやらなければなりません。

まず電源ですが、メインスイッチがオンの時に通電するコードを探さなくてはなりません。そして、純正の電源コードを切った貼ったはしたくないし、万一トラブッてヒューズを飛ばしても、走行に影響が出ないところがいいし．．．

と言う条件で検討した結果、電源は、フロントポジションランプのコネクターを外して、その間に市販のコネクターを噛ましてプラス電源を取り出す事になりました。

これ↓が、ポジションランプに繋がるコネクターです。

それに、こんなの↓を作って嵌め込みます。

これ実は、ＺＲＸに乗ってた時に作った物です。しっかり再利用します。この２曲カプラーは、カー用品店で買って来たものですが、規格物なので、ＮＩＮＪＡ６５０Ｒの配線カプラーと、きっちり勘合します。

電源のプラスはこうして無事に確保する事が出来ました。

そして次の課題は、シガーソケットと電源プラグの搭載位置の検討です。

そこそこ防水性の有るシート下がいいのですが、ＮＩＮＪＡ６５０Ｒは、シート下のスペースが狭いので、ちょっと工夫が必要です。

ＮＩＮＪＡ６５０Ｒのシート下は、ＥＴＣ本体と車載工具を入れると、車検証を収納するのも一苦労するくらいです。

でも今回は強引に、車載工具前のわずかなスペースにシガーライターとナビの電源プラグを押しこむ事にしました。

そして、こう↓なりました。

ここから配線をタンク下を通して、フロント周りまで引っ張り出しました。

因みにアースはここ↓で取りました。

一方、ナビマウントですが、これもＺＲＸの時に使っていた、南海製の物を再利用します。マウント位置は検討の結果、ハンドルポスト中央部になりました。ここが一番安定してマウントできそうです。

インシュロックで強引に締めちゃいます。やっつけ仕事ですな。それからインシュロックの余分なところを切り飛ばして、ナビ本体をマウントして、角度調整してみました。

こんな↓感じです。

まあなんとか、使えるようにはなりました。

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