山ばっかりの長崎県で ただ一つの1級河川といえば われらが諌早を流れる「本明川」。過去に何度も水害を引き起こしているので、管理者の国土交通省も肝いりで整備しています(下流は 諫早湾干拓に流れ込んでいます)。
さて その本明川のことを6㌔歩いて 学ぼう(しかも昼食付き)というイベントが、約1月前にありました。抽選で見事当選した 120組の親子が参加。バス3台分です。
ということで当日 チビ1号と、出かけました。かなり手間とお金のかかったイベントで、オリジナルキャップにタオル、スタンプカードと、豊富なスタッフが盛り上げていました(主催は 国土交通省と 地元の新聞社です)。
まず朝早くからの散歩なので、柔軟体操から。何と専門のコーチが登場して心と体をほぐしてくれました。(サイズの合っていない帽子は、この日のユニフォームです)
その後 諌早市の北部にバスで移動し、無事スタート。1個目のスタンプを押して貰います。
一応グループごとに ポイントを移動し、橋に描いてある警戒ラインの意味を学んだり、昔 石造りの眼鏡橋が架かっていた場所にある 現在の素朴な橋も、同じ名前だということをお勉強しました。(これが 現役の”眼鏡橋”です・・・とても見えませんが)
そろそろお腹も空いてきた頃、河原にある でっかいヘリポートも発見して ゴールが近くなりました(つづく)。