2年前に 同じ題名の本「いのちの食べかた」(かなりお薦め)を読んで 興味を持ったテーマですが、今回 ドイツ映画として上映され 期待を上回る衝撃的な面白さです。
撮影は恐らくドイツなどですが、ほぼ同じことが日本の加工場やビニールハウスの中で行われていて、ぼくらの口に入るものがどんなプロセスでやって来るのか・・・・がメインテーマです。ただその作業(命を奪うこと)に携わるヒトの誇りや虚しさまで、セリフが一つも出てこないオールロケの映像から にじみ出てきており、すばらしい出来映えでした。
特に付け足すこともありません。いや凄かった。