高齢者・障害者の使いやすさを求めて始まった「バリアフリー化」ですが、まちなか設備にまだ濃淡があって、最近も手助けすることがありました。
更新頻度が高い自動販売機類は、たまにこんなボタン配列に出会うこともあり、期待できそうです。いっぽう一旦設置されるとよほどのことがない限り取り替えられない〒ポストは、ご覧の通り。チビ1号がチビ2号をダッコしてやっと届く高さ(チビ1号は110㎝ですが・・・・まだ届かない)。
投入口が車いす仕様で「高さ70㎝」程度まで下がる日が来る頃は、チビ達も成長してしまって、今度は年老いた自分たちが使い良くなっているんでしょうね・・・郵政公社さま。
※(後日談)「チャイルドフリー」という言葉はまだ一般化していないようです。僕は「子どもの使いやすいような状況」をと勝手に名付けましたが、世の中には「夫婦で子供を作らず、子育てから解放される生き方」という意味で使っているケースもありました。