初穂祭りには初めて伺いました。
「昔は、10月頃に稲刈りをしたので、稲の稔りに感謝を込めて、稲束を2束持ってお参りしてましたが、最近は稲刈りもだんだんと早くなり、新米を持ってお参りします。
お参りして下さった方はお護符の餅をいただけます。」
とfacebookで情報をいただいたので行ってきました。
午前10時からの神事にも参加させていただきました。
神事の様子
お護符の餅
神内神社
ここは、いつきても優しい雰囲気で迎えてくれます。
氏子の方から神内神社についても聞くことができました。
子安の宮でもあることで、子供ができると神社内の白石を後ろ向きに取り、その石が長細ければ男の子、丸ければ女の子を授かると言われているそうで、これは熊野市有馬町の産田神社と共通するものがあります。
無事生まれると、七里御浜で白石をとってきて2つにして返し、石に御礼の言葉などを書き入れるそうですが、これは産田神社では、白石のままで返します。
御神体の大岩には、小さな穴が空いており、そこに白石が突っ込まれています。これは子供を授かりたい人はその石を抜き取って持ち帰るそうです。穴に刺しこまれているのは、もう子供は十分に授かったのでこれで終わりにしますと、いうことだそうです。
ここは、いつきても優しい雰囲気で迎えてくれます。
氏子の方から神内神社についても聞くことができました。
子安の宮でもあることで、子供ができると神社内の白石を後ろ向きに取り、その石が長細ければ男の子、丸ければ女の子を授かると言われているそうで、これは熊野市有馬町の産田神社と共通するものがあります。
無事生まれると、七里御浜で白石をとってきて2つにして返し、石に御礼の言葉などを書き入れるそうですが、これは産田神社では、白石のままで返します。
御神体の大岩には、小さな穴が空いており、そこに白石が突っ込まれています。これは子供を授かりたい人はその石を抜き取って持ち帰るそうです。穴に刺しこまれているのは、もう子供は十分に授かったのでこれで終わりにしますと、いうことだそうです。
面白い言い伝えでした。
ほのぼのとしてイイ感じですね。
賑わう祭りも良いですが、静かで地域に大事にされている祭りもとても良いものです。