今年の世界遺産 花の窟神社の秋期例大祭も「お綱かけ神事」が行われず、お綱がかかった花の窟が見られなくなって1年以上になります。
それでも祭りは形を変えてでも絶やさずおこなわれます。
御神体に花を飾り準備が始まった午前8時過ぎ。
私も子供を授かったと聞いた時、妻にいただきました。
本来は、ご身体の上からお綱がかかった後にまかれるものです。
乙女の舞(豊栄の舞)につかわれる舞姫が持つ花。
神殿に飾られた稲穂。
対面にあるカグツチの尊の祭壇。
神事は、無事行われました。
来年、2月2日には「お綱かけ神事」が復活すると良いのですが。
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