満開を迎えていました。
最初に注意ですが、ここのクマノザクラは行く道が崖崩れの多いところなので、車で行く場合は車止めの前で止めて進んでください。
最初に注意ですが、ここのクマノザクラは行く道が崖崩れの多いところなので、車で行く場合は車止めの前で止めて進んでください。
クマノザクラは、咲く前が紅が濃く、咲くと白っぽくなり(個体によっては紅が強い)そして散り際に紅が増します。そんな特徴があります。
青空に薄紅色のクマノザクラは綺麗です。
虫たちや鳥たちもやってきて、受粉に協力します。
花の形も個体によって大きさが異なります。
薄紅色がうつくしい。
しばし、光と遊びながら撮ってみました。
今週末まで、ここはいい感じかもしれませんが、散りかけるかもしれません。
この後は、山の中腹から上のクマノザクラが咲きはじめ、違った風景を見せてくれます。
こちらは、熊野市紀和町のクマノザクラ
紀和町の中でもっとも大きなクマノザクラです。こちらも満開でした。
ここも紀和町の中では早咲きですね。2018年から見ていますが、他のクマノザクラより早く咲き、ここが散りかけると長尾のクマノザクラが見頃かな!?
背が高いので、花を近くで愛でるには長尾が一番良いかもしれません。
熊野市内には、もっと近寄って見られるスポットもあるのですが、先日昨年のものと思われる麻紐をくくりつけて枝を下げて撮影したのか、そのままにされた紐を見つけて残念に思いました。こちらで紹介しているものを見ておこなわれているとしたら、やはり場所を特定できる写真は出さない方が良いか・・・・とも思います。(そんな残念な人はごくわずかなのですがね)
まあ、一度持参した案山子を持って田んぼに置いて撮影して、終わったら持って帰る人もいましたが、まあ、いろいろいますね。