チョン・イル“視聴率を盗む”に成功・・・第1話からMBN歴代の初放送最高視聴率
俳優チョン・イルが主演を務める『ポッサム』が第1話からチャンネル歴代最高視聴率を更新した。
1日に放送された総合編成チャンネルMBN10周年特別企画『ポッサム~運命を盗む』(脚本キム・ジス&パク・チョル、演出クォン・ソクチャン)は
全国視聴率3.1%、瞬間最高視聴率3.9%(ニールセンコリア調べ)を記録した。これはこれまでMBNで放送されたドラマのうち初放送の歴代最高の数値だ。
あわせてチョン・イルの‘時代劇不敗神話’もやはり続けられた。彼は以前『ヘチ』をはじめ『太陽を抱く月』と『夜警日誌』、
『帰ってきた一枝梅』などをすべて成功させて時代劇にも目立って強い面を見せた。
これはチョン・イルの確実な演技力と吸引力ある時代劇の演技がもたらした結果と見ることができる。
チョン・イルは『ポッサム』で光海君の統治下の朝鮮時代を背景に人さらいパウを演じる。生きるために博打・盗み・ケンカ・人さらいなどを仕事に
底辺の人生を生きている人物だ。あらゆる悪い仕事をするだけに荒っぽい性格が特徴だ。
チョン・イルはボサボサのまげとヒゲ、野暮ったい口調などパウにぴったりな姿に変身して耳目を集中させた。
特にチョン・イルはパウと翁主スギョン(クォン・ユリ)の初めての出会いでは上半身を公開して‘男の中の男’の魅力をアピールした。
陶器店で商人ともめ事を起こしたパウは怒りを我慢できずに上着を脱ぎ、欠点のない腹筋を公開して男性美を発散した。
そうかと思えばチョン・イルは荒っぽい外見とは相反するパウの訳ありの人生を演じて目を引いたりもした。パウは「私はどうせこの世にいないやつですか?」
「前世で何の罪を犯したらこのように生きるんですか?」と吐き出して、息子のためには何でもする暖かな父性愛も見せた。
一方『ポッサム』はパウがミスにより翁主であるスギョンをさらって起きる事件を描いたロマンス時代劇だ。毎週土・日曜日の午後9時40分に放送される。
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