阿蘇市一の宮町手野西手野 阿蘇神社の北に5Kの外輪山の麓にありますので北宮とも言われています。
参道を進むと次第に落ち付いてきます
最近、神社回りで鳥居を潜って参道を進む時に感じるのですが鈍感な私でさえも何かの安心感?
というか、何か解らないのですが神妙な感じに包まれるのが判ってくるようになりました
ここでも強く感じました
参道途中の川は川底がコンクリート製になっており、渇水時期に流れるような溝が掘ってありました
右手で柄杓を持ち左手を洗い、左に持ち替えて右手を洗います
またまた右手に持ち替えて左の掌に水を溜めてうがいをします残った水は柄杓を立てるようにして柄の部分に水を流し、お返しします
その奥にひっそりと在るのが水神社です
真っすぐ上がってきましたが、手野のスギへの参道はこちらです
参道をあがるとワイワイと賑わっていました
地元の子供達が常設の土俵で相撲をとっていました
こんな光景って非常に懐かしく感じます
かつてここには高さ48m胴回り15m 樹齢2000年という大きな杉があったそうです
江戸時代には雄杉と雌杉とがありましたが1818年頃、雄杉は落雷のため伐採されました
その後、平成3年の台風19号で折れ、株の所と幹の部分は保存されています
手野のスギは国指定の天然記念物に指定されていました
この桧には白蛇の神霊が宿り・・・と書かれています この白蛇を拝めたら運が開けると伝えられていますよ
桧もこのように大木に育つのは珍しいようです
拝殿正面です
拝殿の中には北宮と書かれていますねぇ
本殿です
拝殿の左側にひっそりと建っている門守社です
本殿の脇には鯰(なまず)宮という小さな宮があります。
鯰宮の由緒
鯰宮の下にある鯰の焼き物
やはり 来られていました 鯰と言へば秋篠宮殿下
行啓記念樹が植えられていました
詳しくは国造神社でググると沢山検索されますので省きましたがココは非常に落ち着くところでした
近所にあると良いなぁ 散歩するのには最適ですね