小国に下の城のイチョウ(しものじょうのいちょう)と呼ばれる大イチョウがあります
杖立温泉帰りに寄ってみました
それはそれは巨大で、一枚の写真には入りきれません
この木にイチョウの葉が満開?に付いたらさぞや凄い景色でしょうね
現在は枯れて落ちてしまっています
幹回り10m、樹高20m、枝の張りは東西34m、南北40mだそうです
樹齢1000年超の雌の巨木です
秋には多くのギンナンの実をつける事でしょう
近付いてみると根の周りは立ち入り禁止になっていました
老木は根回りをしっかり管理しないと直ぐに弱ってしまうそうです
幾つもの枝や根が絡んで大きな巨木を支えているんですね
随分離れて撮ってみましたが縦、横に大きいために入りきれませんでした
全体が黄色く変わっている姿を見てみたいです
調べましたら10月中旬から11月上旬がベストだと書いてありました
巨木って傍に立っているだけで安心しますね~