NPO熊本ラグビースクール活動ブログ

熊本で活動しているNPO熊本ラグビースクールの活動日記です。

中学部新人戦戦評

2011年11月15日 | 戦評
皆様
管理人2号です。新人戦の戦評をお届けします。
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(中学部コーチより)
上級生の自尊心、ゲームでの戦況判断、集中力、技術、
攻守に渡るチームへの貢献等をより理解してもらう為に、
2年生のS.H君に戦評を書いてもらいました。

新 人 戦
12月29日~11月3日
今回熊本ラグビースクールは、出水中学校と合同で出場させていただきました。
1試合目の相手は玉名中学校と玉名GBRS の合同チームでした。
開始から、相手陣でのスクラムなどチヤンスはありましたが、ハンドリングエラーによりなかなかトライをとることができませんでした。前半の後半にべナルティーゴールで先制することができました。その後、相手に攻め込まれるシーンなどもありましたが、粘り強いディフェンスで相手をノートライに抑えハーフタイムを迎えました。後半開始早々、相手陣でのスクラムから連続攻撃を仕掛けますが、ノッコンなどのミスをしトライをとることができませんでした。その後、相手に3 本連続で取られ試合終了となりました。ゲーム終盤には、FWのうちからのディフェンスがおろそかになってしまったり、BKもスクラムやラインアウトからのラインディフェンスがうまくいかないなど課題が多く残る試合となりました。

2試合目の相手は西原中学校でした。
前半はトライを4つ取るなど好調なすべりだしをすることが出来ましたが、後半は、ハーフのミスやキックがタッチに出ないなど、なかなか相手陣でプレーをすることが出来ずトライしか取ることができませんでした。しかし、相手をノートライに抑えたディフェンス面に見るものがありました。
3試合目の相手は託麻中学校でした。
前半は4トライ、後半は3トライを取りましたが、目標の1Oトライを取ることができませんでした。しかし、2試合連続で相手に1点も与えずに勝てたことはディフェンス面での自信となりました。

今回の大会を通じて感じたことほ、後半スタミナが切れぺナルティが多くなりなかなかトライを重ねること出来ないということでした。これからは、どんな試合でも相手に走り勝ち、40分間を走ることが出来るようなフィットネスをつける必要があり、個人スキルを上げ、チーム力を向上させたいと思います

今大会中お世話になった出水中の保護者の方々、そしてスクールの保護者の方々本当にありがとうございました。これからも進化した熊本ラグビースクールが見ていただけるように頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします。
2年 S H
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S.H君どうもありがとうございます。戦況を皆で共有し、課題を克服して、進化したチームを見せてください。楽しみにしています。





筑紫丘RCJ交歓会6年生戦評

2011年11月15日 | 戦評
皆様
管理人2号です。
筑紫丘RCJ交歓会の6年生の戦評が、徳永コーチより届きました。
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筑紫ヶ丘戦 戦評
   
 阿蘇の大会後、初の試合、相手チームはけが人が多いものの県大会前で、相当練習を積んで熊本入りしてますが、受入れ側の熊本は、秋の行事参加や体調不良で欠席者が多く6年生5名プラス5年生助っ人という状況。
 何とか、試合に臨んだものの相手に試合の主導権を握られ、違う学年と行うアタックディフェンスのような試合であった。
 
午前の試合も午後の試合も、ワントライ取るのが精一杯、それも2本とも5年生が、相手ディフェンスの間隙を抜いていく個人技であった。
 
今後の課題として、阿蘇の大会以降の選手のモチベーションの維持と試合への意欲向上を図っていくかだと考えます。当面の目標を決めてそれに向かって取り組んでいくことをやります。
 
宮崎戦まで時間がありませんが、少しでも試合に対する自信を選手に植え込みたい。
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今日の名言
前へ!これがすべての原点。
北島忠治(明治大ラクビー部元監督)
6年生へ。大会が終わった。そこで止まっていたら、前進はないと思いませんか。

東九州交流会戦評(2年生)

2011年11月15日 | 戦評
皆様
管理人2号です。東九州交流会の2年生の戦評が届きました。
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東九州ブロック大会
小2年
第1試合:熊本 5 – 1 鹿児島JRFC(A)
第2試合:熊本 6 – 5 大分RS
第3試合:熊本 6 – 7 玖珠

雨の中、保護者の皆さまには、ご声援、ご協力いただきありがとうございました。

移動の車中では、低学年は出発からうるさかったですね。朝いつもより早く起床していますし、2時間の移動後、すぐ試合が始まることをそろそろ理解して、車中は静かに休むようにしてください。 小2年生は小1年生・幼稚園の手本となるように今後の遠征は上記を心がけましょう。 

毎回の試合で気になる点ですが、ディフェンスは、小1年・幼と全く変わらない位駄目ですね。 タックルは行かず、抜けられる場面が多すぎです。 練習するのみです。

オフェンスについては、これから学年を重ねるごとに連携プレーを覚えていくことでしょうが、現時点では、まだまだ個々の能力でのトライを取っており、つないでいくプレーは第1,2フェーズまでは続くが、それからの第3,4フェーズとまでがつないでいけていません。 ただ、低学年では、ボールを持ったら前に進むという基本プレーで良いと
思います。それに、後の者がついて行けば自然と連携は生まれるかと思いますので、
その点では、合格点かと思っています。

唯一の敗戦でした、3戦目の玖珠RS戦ですが、熊本がボールを運んで当たった時、ボールのキープが上手くできていないと、すぐさまボールに絡んでもぎ取られていました。 このあたりは相手チームが1枚も2枚も上手です。
また、キープレヤー中心に戦術が練られていて最後に取られた逆転の1トライは、そのキープレヤーの反対側にボールを回され完全に裏をかかれましたね。

これから伸びていく楽しみな学年で、細かい戦術よりのびのびとプレーしていって欲しいと思います。

最後になりますが、最近それぞれ個人のスキルに差がついてきたのが目につきました。 レベルを合わせていくのが今後の課題かと思います。

岡野コーチ、桐原コーチ、山崎コーチ
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2年生は、5人でプレーする最後の学年です。タックルや突破など一人ひとりのスキルをしっかり練習しておこう。
今日の名言
誰でも勝ちたいとは思うが、勝つために頑張れる奴は少ない。