NPO熊本ラグビースクール活動ブログ

熊本で活動しているNPO熊本ラグビースクールの活動日記です。

宮崎RS交歓会戦評(6年生)

2011年11月25日 | 戦評
皆様
管理人2号です。宮崎RS交歓会の6年生の戦評が徳永コーチより届きました。

----------------------------------------------------------------------------------

平成23年11月21日

        宮崎ラグビースクール戦 戦評
   
筑紫ヶ丘との交流戦後、一週空いて、また気合の入った宮崎との試合です。
 言い訳にもなりませんが、前週も人数が揃わず、まともに練習が出来ていないので筑紫ヶ丘と変わらぬ試合内容でした。
 
ただ、この二試合を通じて、力強い倒れない相手の攻撃が止められない、攻撃は一人目ディフェンスをかわしても独走できず、カバーにきた選手のディフェンス網にかかって思うように攻撃できない。今までは、楽に勝てていたのにと熊本の選手は思っているのでしょうか?

ラグビーは、チームでする競技で、仲間を助け合って、痛いプレーを自分から進んでやって行かなければ、5、6年生になってからは勝てません。
 選手には、ちょっと厳しい事を試合後に言いましたが、どこのチームも痛い思いをしてグランドで何度も涙を流して試合に臨んできています。
 熊本のチームももっと痛い、激しい練習が必要なのかもしれません。
 また、このまま相手にもならないチームであれば、試合相手もつまらない試合は組まなくなるでしょう。 
そんな、痛くて厳しい練習をするから、勝った試合では喜べるし、仲間との絆が深まって行くのです。
 
あと、りんどうと春日の二試合しかありませんが、頑張って勝てるように練習をしましょう。
痛いことも、厳しいことも多いかもしれませんが、耐えていい試合をして、小学校の最後を締めくくりましょう。
 戦評にはなりませんが、今6年生が一番必要なものは情熱です。
------------------------------------------------------------------------------------
今日の名言
やっても、やっても結果が出ないからと諦めてしまうと、そこからの進歩は絶対にない。
周りのトップ棋士たちを見ても、目に見えて進歩はしていないが、少しでも前に進む意欲を持ち続けている人は、たとえ人より時間がかかっても、いい結果を残しているのである。
(羽生善治 将棋棋士)
6年生へ