クマさんのダイビング日記

スキューバ・ダイビングで行った沖縄、石垣島、白浜などの紹介。
お酒や街歩きで気付いたこと、お酒のことなどの日記。

秋の遠足は京都宇治その3

2024-11-07 06:00:00 | お出かけ

湯の花温泉と京都鉄道博物館

湯の花温泉

大雨の中、京都、亀岡、湯の花温泉の渓山閣(けいざんかく)に到着。
本来は駐車場に停めて約30秒歩く。
大雨なので、旅館の屋根のあるところ、ギリギリにバスを停めてくれた。
プロの心遣い。

スタンバイ

各自、好きな席にスタンバイ。

あいさつ乾杯

支部長のあいさつ、乾杯。

料理

焼き松茸、松茸鍋など、松茸と亀岡牛のお食事。
この後、松茸入り茶碗蒸し、松茸ご飯、松茸の土瓶蒸し、デザートが出た。

女将

乾杯、食事とすすんで、女将(おかみ)から歓迎のあいさつ。

新入会員の紹介

今年の新入会員の紹介。

渓山閣の庭

気温が高いためか、11月なのに紅葉が遅れてる。
食後、希望者は温泉に入浴。

京都鉄道博物館

京都鉄道博物館に到着。

時代を象徴する車両

・C62形26号機、日本最大の旅客用蒸気機関車で、東海道本線や山陽本線で活躍した。
・クハ86形1号車、戦後初の長距離電車として登場、東海道本線や山陽本線で活躍した。
・0系21形1号車、開業当時、世界最速の200km/h以上での営業運転を実現した、約600万kmを走行した後、1978(昭和53)年3月に引退。

食堂車

実際に中で食事ができる。

DD54形33号機

西ドイツのエンジンと液体変速機を採用したディーゼル機関車。
昔、車の変速機に「トルコン」ってのがあった。

スロネフ25形501号車

トワイライトエクスプレスのお尻。
1989(平成元)年に登場し、2024年3月12日に引退した寝台特急「トワイライトエクスプレス」のA個室車両。

EF65形1号機

1965年から製造された直流電気機関車で全国で活躍。
これは、よく見かけた電気機関車。

周参見駅の票券閉そく器

単線区間で列車を安全に発車させる仕組み・・・らしい。
周参見(すさみ)は和歌山県西牟婁郡(にしむろぐん)にある駅。
某県庁の仕事してた時、「牟婁」って漢字、覚えた。
すさみは、ダイビングで行ったことある。

軌道自転車

線路点検に用いている軌道自転車で走行できる体験コーナー。
外国の人が楽しそうに乗ってた。

500系新幹線など

・500系521形1号車、当時世界最速の300km/hでの営業運転を実現した新幹線電車。
・クハネ581形35号車、座席と寝台で両用可能な設備をもった世界初の特急用交直流電車。
・クハ489形1号車、国鉄を代表するボンネット型の特急用交直流電車。
鉄道の電気、技術上の理由で、交流と直流があるから、国鉄JRは大変や。

1800形1801号機

明治14年、イギリスから輸入された勾配線区用の蒸気機関車。

鉄道ジオラマ

幅約30m・奥行約10mの巨大なジオラマ。
タイムスケジュールを事前に確認した方が良い。

SLスチーム号

蒸気機関車が牽引する客車に乗車することができる。

運転シミュレータ

運転士が実際に訓練で使用するシミュレータをもとに、訓練さながらに体験ができるらしい。
思い出した、昔「電車でGO」ってゲームがあった。

新幹線カレー

社労士のビンゴゲームで「復刻、新幹線、懐かしのビーフカレー」をもらった。

京都鉄道博物館は、蒸気機関車の試乗、運転シミュレータ、ジオラマ、鉄道の仕組みなど、たくさんあり、
ゆっくり見学するには丸一日かかる。
レストラン(16時まで)もある。
この日、宇治の平等院、源氏物語ミュージアム、京都鉄道博物館で2万歩くらい歩いた。
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秋の遠足は京都宇治その2

2024-11-05 06:00:00 | お出かけ

平等院から宇治川にかかる橘橋(たちばなばし)、朝霧橋(あさぎりばし)を通って、源氏物語ミュージアムに向かった。

観測装置

宇治の平等院から源氏物語ミュージアムに行く途中、宇治川の中州に観測装置かライブカメラのような物があった。
何なのか、分からない。
後ろの橋は橘橋。

宇治川先陣の碑

昔、激流を挟んだ宇治川合戦で、源義経軍は矢が降り注ぐ中を宇治川に乗り入れた。
源義経の家来は先陣を切って宇治川を突破、京へ突入。
その逸話を伝える碑。
後ろの赤い橋は朝霧橋。

宇治神社

朝霧橋を渡ったすぐの所に宇治神社がある。
鎌倉時代初期の建造物で国の重要文化財。

源氏物語ミュージアム入口

やっと、源氏物語ミュージアム。
雨の中、トボトボと歩いて遠かった。

牛車

「ぎゅうしゃ」じゃない「ぎっしゃ」。
古典の時、習ったはず。

映画

一定の時間ごとに「浮舟」「橋姫─女人たちの心の丈─」、アニメなどの上映もある。
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秋の遠足は京都宇治その1

2024-11-03 17:10:00 | お出かけ

社労士、2024年秋の遠足は京都宇治の平等院、源氏物語ミュージアム、湯の花温泉、京都鉄道博物館に行った。

天気予報では警報級の大雨。
昨年と同様、堺東年金事務所前からバスに乗車。
1号車は岸和田から出発。
2号車は堺東から出発。
京都宇治の平等院で合流。

入場待ち

雨の中、拝観券の受け取り待ち。

鳳凰堂

雨の中の鳳凰堂。
10円硬貨のデザインになった鳳凰堂。
外国語の人が多い。

真ん中の建物が中堂(ちゅうどう)、
左右の建物が北翼廊(きたよくろう)、南翼廊(みなみよくろう)。
その北翼廊、南翼廊は高さが低く、特に2階は階高が低く、人が立って歩ける高さはない。
さらに3階部分は人の入る空間はない。

鳳翔館

平等院ミュージアム鳳翔館(ほうしょうかん)の入口。

社労士仲間が質問した。
Q.平等院って名前に意味はあるのですか?
A.人は平等。

鳳凰

鳳凰堂の中堂の屋根にあった鳳凰。
ハイテク技術、溶接技術のない平安時代に作られた。
館内は撮影禁止なので平等院パンフレットより掲載。

雲中供養菩薩像



雲中供養菩薩像(うんちゅうくようぼさつぞう)
鳳凰堂の中堂に並べられてる菩薩像。
阿弥陀如来を囲むようにコの字型に配置されてる。

阿弥陀如来坐像

鳳凰堂の中堂の阿弥陀如来坐像。

鳳凰堂の背中

上に書いたけど、北翼廊、南翼廊は高さが低く、特に2階は階高が低く、人が立って歩ける高さはない。
さらに3階部分は人の入る空間はない。
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秋の遠足は鳴門

2023-10-29 17:35:00 | お出かけ

社労士、2023年秋の遠足は鳴門の大塚国際美術館と徳島の渭水苑に行った。

今年は集合場所が変更になって、
堺東年金事務所前からバスに乗車。
1号車は岸和田から出発。
2号車は堺東から出発。
途中あわじサービスエリアで合流。

明石海峡大橋、淡路島に近づくと岩屋港の沖に釣り船がたくさん見える。

鯛つりかな?

あわじサービスエリア

あわじSAから明石海峡大橋のながめ。

大塚国際美術館

25周年だそうです。
ここは、普通に観ても丸一日かかる。
それを2時間程度で観たので、ほんの一部しか観てないけど、感動だった。

スタート

入口から長い41メートルのエスカレーターを上ったところがB3(地下3階)。
大塚国際美術館は山をくりぬいて造ってあるので、地下3階からスタート。

システィーナホール

バチカン宮殿に行かなくても鳴門で観ることができる。

ヴィーナスの誕生

間近で見ることが出来た。

モナ・リザ

時間が迫ってて急いで撮ったのでピンボケ。

吹き抜け

B2の吹き抜けの奥にはカフェ&レストランが見える。

モネの大睡蓮

B2の奥にはモネの大睡蓮が広場のようになってる。

真珠の耳飾りの少女

おなじみのフェルメール作。

左手に鳴門大橋

左手に大鳴門橋を観ながら徳島へ。

料亭「渭水苑」

渭水苑(いすいえん)着。
結婚式場もある。
本来は、バスは駐車場に停めて歩いて渭水苑に行く予定だった。
けど、少し遅れてたので、狭い曲がり角を曲って、渭水苑の前までバスを着けてくれた。
5分でも早くというドライバーさんの心遣いに感謝。

懐石料理

料理が1品ずつ出てくる懐石コース型の料理を味わった。
ちょっと食べてから撮ったので、左のざるの小鉢料理が減ってる。

支部長のあいさつ

支部長の挨拶や乾杯の時、邪魔をしないように、料理を出したり、器をさげたりせず、配膳スタッフは部屋の外でスタンバってる。
プロの気遣いやね。

天井の照明

六角形の照明が立派。
出発の時、女将さんが見送ってくれた。

あわじ花さじき

兵庫県立公園のためか、入場料無料。
駐車場は有料。

コスモス

夕方に撮ったので、写真の色彩はイマイチだがきれいに咲いてた。

観覧車

あわじSAの観覧車を観て帰路についた。

19時頃、堺東に戻ってきて
「おつかれさま」
「家に着くまで遠足は終わってません」
で解散。
この日は、ドライバーさんの心遣いや、配膳スタッフの気遣いなど、勉強になる旅行だった。
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長谷寺のお正月

2023-01-06 14:01:47 | お出かけ

2023年1月
本堂までの登廊(とろう)がお出迎え。

↑観音万燈会のための灯篭(とうろう)が両側に置いてある。

ぼたんの花

↑登廊の横、ぼたんの花に雪囲いをしてある。

新春大観音特別拝観

↑本堂は撮影禁止なのでこのポスターで雰囲気を伝える。
10mを超える大きな観音さまのお御足(おみあし)に触れてお参りする。
ちょうど、仁王会(にんのうえ)という法要が行われていた。
仁王会が日本で最初に行われたのは西暦660年とされている。

舞台造された南面の大殿堂

↑外側が少しづつ低くなってる。

長谷寺「時の貝」

↑枕草子の作者、清少納言を驚かしたホラ貝の音。
千年以上経た今も変わらず、僧侶、参拝者、町の人々に時を告げている。
明け6時は鐘、昼12時は貝と鐘、夜8時は貝。

大黒天

長谷寺では、60日に一回の甲子の日に大黒天法要を行っているとのこと。

千人風呂

ほんまに千人も入れるのかな?
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