息子その3のリクエストにより群馬サファリパークへ行きました。餌やり体験バスに乗る!とねだられ、時間調整のために料金箱に入場料をチャリリーンと入れてバードパークに入ります。バードパークなのにリスザルとかアカカンガルー、レッサーパンダなんかがいます。カピバラもいます。たまたま餌やりの時間で、親切な飼育員さんの許可をもらって笹をカピバラの近くへ置いてみると、もりもり食べてくれます。
「もともとおとなしい子たちだけど食べている時ならますます逃げないから撫でてもいいですよ〜」
と言っていただき、さっそく触ってみると、見た目どおりゴワゴワした毛並みです。息子その2はもう少しつるっとした手触りを想像していたようで「パサパサしてる!」と驚きの表情。この反応、新鮮でいいなあ。
フライングショーにも微妙に早い時間帯だったのですが、ルリコンゴウインコの訓練に参加できたので、ショーさながらのパフォーマンスを楽しめ、かえって良かったです。(インコと握手までしちゃいました。爪はやっぱり鋭いです。)
そうこうしているうちに餌やり体験バスの時間です。草と鶏肉の2種類の餌が人数分用意されています。子どもたちは説明そっちのけで餌やりに夢中。。。ちゃんと聞こうよ。でも『スマトラゾウが国内で飼育展示されているのはここだけ』というのは耳に入っていたらしく、スマトラゾウのエリアでは車窓に釘付けでした。全部バスで回るのかと思っていたらウォーキングサファリゾーンというのがあり、トイレ休憩を兼ねて一部歩き回れるようになっています。ここでも鹿せんべいや肉を買わされてしまい、餌やりが増えた子どもたちはホクホク顔。まあ、そのために来てるからいいんですけどね。サファリはもういいと言っていた息子その1もそれなりに楽しんでいる様子です。
↑皆様窓にかぶりつき!スマトラゾウが撮れないです。
で、何が一番印象に残った?
「ルリコンゴウインコと餌やりバスに寄ってきた怪我したライオン。覇権争いに敗れたから餌になかなかありつけなくて、バスに近付いてくるのかな〜と。お腹いっぱいなら木陰で休んでるよね。他のオスみたいに。」
「カピバラ。毛が意外と硬いよね。ホウキみたいだよね。」
「フラミンゴ!ピンク!」
・・・年齢に応じてそれぞれ楽しんだようです。ほとんどバードゾーンの感想ですけどね。スマトラゾウ、もっといい写真が撮りたかったなあ。そして毎度のことながら全エリアは制覇できなかったです。観光案内などにある見学の見込時間って、くらげびと一家に限っては、ほんとうに短すぎます。皆様どうやって回られているのでしょうか。。。
参考:群馬サファリパーク