美川憲一さんの柳ヶ瀬ブルースで有名な岐阜市内の商店街、最近は恐竜やお化けでも町おこしを行っています。恐竜ロボなどが10体以上集まり、毎年スタンプラリーで大賑わいなのですが、息子その3がまだ幼くて歩き通せないだろうなということもあり、くらげびと一家は参加を見送っていました。ところが今年は作り物の恐竜はもういいわ、と斜に構えていた息子その1が珍しく行きたがりました。なんで?
「タンバリュウが来るっ!!」
・・・毎度のことながらすごい情報収集力ですな。(その情熱を勉強にぶつけてくれれば、、、っていうのは親のエゴか。)
そんなわけで息子3人引き連れていざ会場に着いてみると、半ば諦めていた化石発掘体験ができそうな行列の並び具合です。福井県大野市産出の手取層群の石と聞いて迷わず並ぶ息子達。列は意外に早く進み、40分ほどで順番が回ってきました。
すでに化石が含まれている石を用意していただいているのですから、あとは探し出すのみ!息子3人がそれぞれ二枚貝を割り出し、大満足の15分でした。石の硬さからいくと手持ちのカッターナイフでのクリーニングは難しそうです。息子たち、どうするつもりなんでしょうか。
割った中から各々お持ち帰り用の石を一つ選んで袋に入れてもらうと、スタンプラリーをしながらタンバリュウの元へと向かいます。
追記:恐竜ロボなど10体以上と書きましたが、特殊造形製造・レンタル会社<郡上ラボ>から今年やってきた恐竜は9体です。あとは風船恐竜とか、まちかどアートの恐竜とか、いろいろ入っています。