タンバリュウの展示会場につきました。さっそく骨とご対面!の前になんとO先生とご対面!以前某会場で息子その1に親切にご教示いただいた先生です。タンバリュウブースの管理兼解説者として会場に詰めておられました。覚えていただいているか不安でしたが、ご挨拶。比較的空いている時間帯だったこともあり、タンバリュウの骨や他の展示物についてレクチャーしていただけました。ありがとうございます。(化石の写真撮影OKだったので撮らせていただきました。)
触れそうなくらいの近さに展示されていますが、レプリカではなく実物です。息子その1は脳函に釘付けで、何やらブツブツ呟きながら覗き込んでいます。この脳函と(今回ここにはないけど)第一頸椎は竜脚類全体で見ても発掘例が多くはなく、学術的に貴重なものだそうです。そうこうしているうちに混んできたのでお暇しようとしましたが、面白そうな書籍を見つけてまたもや息子その1が止まります。その名も「荒俣宏妖怪探偵団 ニッポン見聞録 東北編」。息子その1、恐竜大好きですが、UMAや妖怪も大好きです。ちなみにくらげびとも(化石より)こちらの方が元々の好みです。というわけで、ついつい買ってしまいました(サインつき♪)。くらげびとにとっては今日の収穫はこれだな、と思いつつ外に出るとタンバリュウや古生物アイテムの物販コーナーが。
「「「T先生のフィギュア発見ーっ!」」」
ああ、ゴールになかなかたどり着けない。
参考:荒俣宏 荻野慎諧 峰守ひろかず 著「荒俣宏妖怪探偵団 日本見聞録 東北編」2017.09.12 株式会社学研プラス刊
追記:イニシャルで書くと同じですが北九州市立博物館設立O先生とは別のO先生です。