ぼやけた光を体に浴びて・・・黄金色を纏い、みなぎる力は・・・
神秘の想像を浮かべて闇夜と比べ・・・
手の届かない思し召しに暮らしが左右され・・・
理不尽も恩恵も、受け止めながら・・・
想像するしかない姿を絵にかいて・・・
寄り添い、すがるしかない教えの中で・・・現実と不安が抱きしめられている・・・。
怪物がかじった月の欠片が・・・海の中に落ちて行き・・・
笑顔で見上げるおひさまが・・・上に下にと願い続けると・・・
黄金色のあばた顔は・・・ツルリと針の弧を描き・・・
まんマルすまし顔に戻り始め・・・海に降りた怪物を・・・
天の真上から見降ろして・・・
散らばり輝く小さな月の欠片達は、瞬いて・・・
次の満月を待ち望む・・・。
星座に月に、運河の先まで見通して・・・
自分の居場所が・・・何処にあるのか夢見ていた頃・・・
想像するしかない空に・・・生まれた意味を重ねて見ると・・・
幾万年・・・過ごした先にも答えが出ない暮らしの先に・・・
今の暮らしを夢見て語り・・・知らないを知る恥ずかしさと楽しさを・・・
限りある命で分かち合えば見えて来る・・・
繋がり伝える想像も・・・暮らしの中で試されて、世代を越えて生きている。
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