束ねた指のひとつひとつに、宿りし願いはそれぞれに・・・
地に足を下ろし・・・天に恵みと手を合わせ・・・
祈る願いは気まぐれに・・・
さかのぼり見分けて次を待っても・・・うなだれてこぼれるコトバを信用して・・・
返す涙の矛先に・・・首を垂れる意味があるのかも・・・。
空を飛ぶ・・・夢の話を枕で聞いて・・・
噂で覚えたカタカナ交じりのたわごとも・・・
いつかは目の前に現れて・・・海の向こうのわずかな夢も・・・
想像出来る姿から・・・遠く離れて夢は叶うと近づい来る・・・。
あぶり出されて消えて行く・・・
見つかりさえしなければ・・・消される事も無かろうと・・・
歌声も・・・鼻歌も、喜怒哀楽に打たれてしまう暮らしの豊かさは・・・
小さくまとまり囁くのではなく・・・
祝いの踊りのけたたましさで現れ・・・
数百年も踊り続ける魅力を残し・・・
文化の理屈を教えてくれるけれど・・・
姿カタチで選ばれる・・・手と手の合わせ目は・・・
揺らいだ隙間で遊ばれて・・・空飛ぶ音色に変わって行く。
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