さわる風の穏やかさに眠気をさそわれ・・・
陽だまりに落ち着く、穏やかな日々が遠のかないようにと・・・
ため息にならないコトバを伝え・・・
嘘も真と叶うまでに・・・記憶を消せない色とりどりが焼き付かれてゆく・・・。
500年の姿を想像して・・・ため息交じりに俯瞰で覗けば・・・
遥か彼方の、天を目指して枝葉を伸ばし・・・
簡単には覗けない空の途中まで・・・足を踏み入れて良いモノか・・・
フカフカ心を躍らせて・・・下から見上げる尊さを・・・
小さな自分は想い出し・・・通り過ぎる大きな森の・・・
小高い丘の山道を・・・神妙に踊りながら見上げている・・・。
見慣れた町の・・・ちょいと離れた川向うに・・・
モッサリ立木の静かさは・・・町を鎮守の森して・・・
角を曲がって行き先決める・・・迷いの道に印をつけて・・・
この指止まれと静かに集まり・・・豊かな暮らしへ繋がって行く。
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