今回は、吉見観音:安楽寺(吉見町)について書きたいと思います。
参詣日は2019.02.14です。
これは、首切り谷、地獄谷の帰りに立ち寄りました。
お寺さんも、神社さんも、そこの住職さん、宮司さん、檀家さん、氏子さんの熱意によって
参拝、参詣するお客さんにいい思い出を提供できるところと、そうでないところの二つに分かれます。
安楽寺は、比企郡屈指の古刹の一つで、近くの息障院を館とした源範頼公が身を寄せていたということなのですが、
近くに関東支配の要、松山城があったために、再三再四の兵火に見舞われました。
元来、参道はにぎわっていた雰囲気が残っていますが、いまでは、途中に茶店が一軒頑張っているだけで、
寂しいですね。

安楽寺付近は崖からの湧水が豊富で・・・・言い換えれば水の臭いがプンプンするのですが、
わたしは、水の神が好きということもあって、こういう場所が好きです。
雰囲気的には、4~5月の早朝に来るといいんだと思います。
中学生のころはそうしていました。
この辺りは朝霧が出る地域です。

山門には仁王像があります。

ちょっと赤すぎるのが不満です。えっと思うのは山門にしめ縄が張られていること。
神仏混淆の名残ですか。
仁王像のマイベストは、妻沼の聖天さまのです。
あそこは、丹塗りの劣化具合がちょうどいいのです。
本堂に登る階段は急ですね。

修繕が進み金ぴかのお寺もいいですが、このくらいがやはり日本の寺院ですね。



安楽寺一番の売り物がこの三重塔です。





少し細部を撮影してみました。




最後に、山門を。
背後から。



丹塗りの色はこちらの方がいいような気がします。


最後に、これらは山の中でよくみられるタイプの崖湧水を用いた井戸です。

昔はこんなに緑色じゃなかったんですが、以前と用途や、清掃に対する考え方が変わったのでしょう。
見事な霞ヶ浦色ですね。
吉見観音の縁起物は縁日に来ないと買えないようです。

参詣日は2019.02.14です。
これは、首切り谷、地獄谷の帰りに立ち寄りました。
お寺さんも、神社さんも、そこの住職さん、宮司さん、檀家さん、氏子さんの熱意によって
参拝、参詣するお客さんにいい思い出を提供できるところと、そうでないところの二つに分かれます。
安楽寺は、比企郡屈指の古刹の一つで、近くの息障院を館とした源範頼公が身を寄せていたということなのですが、
近くに関東支配の要、松山城があったために、再三再四の兵火に見舞われました。
元来、参道はにぎわっていた雰囲気が残っていますが、いまでは、途中に茶店が一軒頑張っているだけで、
寂しいですね。

安楽寺付近は崖からの湧水が豊富で・・・・言い換えれば水の臭いがプンプンするのですが、
わたしは、水の神が好きということもあって、こういう場所が好きです。
雰囲気的には、4~5月の早朝に来るといいんだと思います。
中学生のころはそうしていました。
この辺りは朝霧が出る地域です。

山門には仁王像があります。

ちょっと赤すぎるのが不満です。えっと思うのは山門にしめ縄が張られていること。
神仏混淆の名残ですか。
仁王像のマイベストは、妻沼の聖天さまのです。
あそこは、丹塗りの劣化具合がちょうどいいのです。
本堂に登る階段は急ですね。

修繕が進み金ぴかのお寺もいいですが、このくらいがやはり日本の寺院ですね。



安楽寺一番の売り物がこの三重塔です。





少し細部を撮影してみました。




最後に、山門を。
背後から。



丹塗りの色はこちらの方がいいような気がします。


最後に、これらは山の中でよくみられるタイプの崖湧水を用いた井戸です。

昔はこんなに緑色じゃなかったんですが、以前と用途や、清掃に対する考え方が変わったのでしょう。
見事な霞ヶ浦色ですね。
吉見観音の縁起物は縁日に来ないと買えないようです。

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