花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

原発の安全神話崩壊か

2011年03月12日 | 日記

花香月山(はなかずきやま)登山口にある石仏・震災の犠牲者の冥福を祈りたいので

福島第一原発一号炉で爆発事故があり、重大事故に発展するかもしれない
おそれが出てきた。

以前から、重大事故が起きたなら、半径200キロ圏内に影響があると
指摘する人もあった
国も企業も、原発は絶対安全であると、宣伝してきた。
それが根底から覆る事態となって来ている。

資源のない国だから、やむを得ないという容認する意見もある。
だが日本は地震多発地域である。

おそらく今回の地震は、想定の範囲を超える規模であったのかもしれない
しかし、それだからと言って、許されるものではない。

何よりも国民の安全が優先されなければならない筈。
もう一度、原発の安全性を考える時ではないか。

重大事故にならない様に願うばかりである。

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やっと岩手の実家の無事を確認できた。

三陸の海岸地帯は、壊滅状態だという。
停電では、携帯の充電もできず、連絡できない人もいるだろう。

宮古にいる知人には、未だに連絡が取れない。
ただ無事を祈るのみである。