( 宝篋山から筑波山の夕景 )
東北関東大震災により、筑波山もかなりの被害を被り
ただいま入山禁止になっているようです。
ケーブルカーは、線路が曲がり、落石などで不通になっているとのことです。
余震が続く間は、落石なども予想されますので、入山を控えてくださるように
お願いいたします。
本日、筑波山ファンクラブより、メールにて周知が有りましたので
お知らせいたします。
筑波山に限らず、余震の続く間は、落石、雪崩、地滑りなどの危険が
予想されます。
登山は自己責任ですから、お互い慎重に行動しましょうね。
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広報車が来て、今夕から停電をやるというので、準備していたら
グループが第5グループになり、第1グループは肩すかし。
ちょっと拍子抜け。
それにしても、震災の実態が判るにつれ、その規模の大きさに打ちのめされます。
今現在でも、連絡のつかない被災地が多数有るという。
今までだって、このような時は、電話は当てにならない事は
判っていたはず。
何故、無線による防災ネットワークを作らないのか疑問だ
わずかな発電機と無線とアンテナさえ有れば、非常時の
連絡には力を発揮するはず。
被災地との連絡に、伝言ダイヤルとかネットとか、色々言われているが
田舎の弟に言ったら、田舎の年寄りにそんなことは出来ないよ
と言われた。
第一、大規模停電では、テレビもインターネットも使えない、携帯も
つながらない。いったん電源が切れたら充電も出来ない。
これほど文明が発達したと言うのに、文明になれた人間には
無力感が漂う。