ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

「あなたに会いたい」ブリュー・ミュージアム SAKU 店長コラム

2017年05月07日 15時17分31秒 | owarai
【コラム】
あなたに会うために走ってきた
テレビもゲームも本も宿題も
すり抜けて走ってきた

電話のベルのルルルが
今日は明るく聞こえた

あなたに出会えてよかった
走りながら思ってた
あなたに出会えてよかった
言おうと思って走ってた

でも
あなたに会ったらそんなこと
もうどうでもよくなって
あなたの顔ばかり見て笑う

あなたの顔ばかり見て笑う



63体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業122年』


『遠近』―おちこちー:ブリュー・ミュージアム SAKU 店長コラム

2017年05月07日 11時06分56秒 | owarai
【コラム】

近すぎて見えないものが
ある。

遠く離れているからこそ、
見えるものがある。

それは、時間にもあてはまる。


遠い未来と今・・・・。

今の恋への不満は、将来振り返った
とき、
意外と幸せだったりする。

【遠近】未来と現在。

63体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業122年』


「死んで棺桶に入ったつもり」になると正解が出る:ブリュー・ミュージアム SAKU 店長コラム

2017年05月07日 06時31分00秒 | owarai
【コラム】

「死んでから、人生を考えて
みれば、どうでもよかったの
である」

上司や部下との対立、夫婦の
いさかい、親の介護、子供
の進学・・・
誰もが日々悩み多き生活を
送っています。

ときには、「もう、どうでも
いいや」と投げ出したくも
なるでしょう。

しかし、たった一度でも
投げ出してしまえば、これま
で築いてきたものが一瞬にし
て瓦解してしまうので、

皆ガマンガマンで暮らして
います。それが冒頭の言葉
なのです。

たとえどんな悩みであって
も、死んで棺桶に入ったつ
もりになって自分を見つめ
てみれば、

自分は傍観者であるという
ゆとりが生まれ、冷静な目
で大切なことがハッキリと
見えてくると言っているの
です。

障害者で詩集も出している
小曽根俊子さんが詩の中に
お母さんのことを書いてい
ます。

お母さんは「なぜ、うちの
子だけが」と毎日泣き暮れ
ていたそうです。ところが、

妹が生まれてからはお母さ
んは泣かなくなった、と彼
女は言っています。

幼い妹が障害のあるお姉
ちゃんを無条件で受け入れ
ているのを見て、

お母さんは、人と比べること
の愚かさに気づいたのです。

人生においてどうでもいい
ものと、そうでないものが
ハッキリ見えたのですね。


63体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業122年』


「ある日、ある午後」 ブリュー・ミュージアム SAKU 店長コラム

2017年05月07日 04時34分00秒 | owarai
【コラム】
人生はたくさんの「さよな
ら」で成り立っている。

けれどもその一言がスマートに言え
たためしはなく、惨めにすくみあが
ってばかりいる。

「さよならに乾杯」と、さりげなく
言えたら、どんなにいいだろう。
別れをそんなふうに優雅に茶化すこ
とができたら・・・・・。

いさぎよくできないのならいっその
こと、女ならなりふりかまわず泣き
喚き、

別れたくないのだ、さよならなんて
いやだとすがりつけば、まだ可愛ら
しいものを、

そんなふうに姿勢を崩してしまうく
らいなら死んだほうがましと、笑え
もしないお粗末なユーモアを一席
披露して、結局泣きたくなるのが
セキのヤマ。

あぁ人生はなんとまあよく、
ウッディ・アレンの映画の世界と
似ていることか。ドジで、哀しくて、
滑稽で・・・・。




63体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業122年』